・公認会計士と税理士どっちを目指すか迷っている方
・公認会計士と税理士の違いが知りたい方
それぞれにいい面はありますが、個人的には公認会計士をオススメします。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士に合格しても、「え、税理士と何が違うの?」と言われることがあるくらい
公認会計士と税理士の違いについては理解されていません。
勉強を開始するにあたって結構疑問に思っている方が多いのではないかと思い、今回は
税理士と会計士、目指すならどっち?ということで書いていきます!
目指すなら公認会計士がおすすめ!理由は
①公認会計士は税理士登録も可能
②短期間で取得可能
③稼げるか公認会計士の方が高い
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士試験に合格しており、公認会計士、税理士の両面の情報に触れる機会が多く、信頼した情報を提供できます。
☆この記事を読むとわかること
公認会計士と税理士の違い、どっちのほうが稼げるのか、難易度や将来性について把握することができます。
【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へいよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。
⇒2023年合格者786名(予備校1位)
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生)
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
⇒さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討すべき
引用元:CPA会計学院公式HP
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公認会計士と税理士の仕事内容の違い
まずは公認会計士と税理士はどんな仕事をしているのか、それぞれの特徴について解説します。
先にまとめると
⇒「会計のプロ」クライアントは大企業が多い
税理士
⇒「税務のプロ」クライアントは個人から法人まで様々
となります。
公認会計士の仕事内容
公認会計士の独占業務はずばり「監査」です。
これは公認会計士でなければおこなうことができません。
監査って何?という方は少ないかもしれませんが一応解説すると
企業が世間に公表する情報が本当に正しいのかどうか見てあげる仕事です。
そのためには会計知識や監査のスキルが必要なのはもちろん、企業に対する理解も徹底して行う必要があります。
また、監査以外にもその知見を活かして、コンサルティング・社外役員・CFO・各種アドバイザリーなど、
活躍できるフィールドは無限大です。
どんな仕事でも必ずお金が絡んでくるので、「会計のプロ」である公認会計士はどこ業種でも活躍することが可能ということです。
監査が上場企業などに義務付けられていることから、クライアントは大きな企業が多いです。
税理士の仕事内容
税理士の独占業務は「税務の代理」「税務相談」「税務書類の作成」の3つです。
「税務のプロ」として、税金回りの業務について行うことができます。
公認会計士と違い、税金関係は個人の生活に直結しますから、税理士の業務に触れる機会は多いと思います。
(普通に生活していて監査に触れる機会はそうないと思います…)
他にも税務の知見を活かして企業に対する経営アドバイスをしたりすることがあります。
なので、税理士のクライアントは個人から法人まで幅広いです。
どっちが難しい?公認会計士と税理士の難易度比較
よく混同されがちな公認会計士と税理士ですが、試験内容は大きく異なります。
こちらも先にまとめると
⇒合格率10%以下、短期勝負
税理士試験
⇒合格率20%程度、科目合格性、長期勝負
それぞれについて詳しく書いていきます。
公認会計士の難易度
・勉強時間 約4000時間
・勉強期間 3年
公認会計士試験は短答式試験4科目(合格率約10%)、論文式試験6科目(合格率約30%)に合格する必要があり、
論文式試験は3回まで受験することができます(3回落ちると短答式からやり直しです。三振、と言われています)
そのため、短期間で長時間の勉強を重ねる必要があります。
論文式試験のみ科目合格性を採用していますが、これも3回落ちると無効になってしまいます。
会計系で最高難易度の試験であることは間違いありませんが、
早い方であれば2年程度で合格できることもあることや、受験要件が特にないので、
人生一発逆転が可能な試験となっています。
税理士試験の難易度
・勉強時間 3000時間
・勉強期間 3年以上
税理士は11科目の中から5科目の合格が必要であり、合格した科目については生涯有効となります(期限なし)
そのため、今年は簿記論、来年は財務諸表論、と1年に1科目ずつ合格していくことを目指すことができ、
勉強時間の確保が難しい社会人の方でも目指す方が多い試験です。
一方で5科目合格まで時間がかかることから、長期間勉強し続けなければいけない傾向にあります。
公認会計士と税理士どっちを目指すべき?将来性について
勉強時間が確保できるのであれば、私は公認会計士をおすすめします。
将来性という観点から、公認会計士の活躍できるフィールドの広さは税理士に比較して多岐に渡り、
どんな業種に転職したとしても一定以上の待遇で採用しくれますし、50代まで転職することが全然可能です。
(50代で転職なんて普通の職業じゃ考えられませんよね…)
(逆に税理士は公認会計士になることはできません)
そういった理由から、今から目指すのであれば公認会計士がおすすめ、となります。
ただ、社会人の方などで勉強時間が短期間で確保しづらい、ということであれば税理士でも全然いいと思ます。
実際公認会計士試験に合格して思う事
私自身公認会計士試験に合格し働いていますが、
最初は税理士を目指すつもりで予備校にパンフレットをもらいに行きました。
ですが税理士の横に公認会計士のパンフレットが置いてあり、
聞いたことあるけど何するんだろう…、とみて見たらどうやら税理士にもなれみたい
ということで目指し始めたきっかけがあります(少し不純ですね)
ですが帰ってからよくよく調べてみると会計系の最強の資格であることや、合格後のキャリアの広さからどんどん引き込まれました。
税理士の方とも会う機会は多いですが、やっぱり自分は公認会計士でよかったな、と思っています。
(税務の仕事の方がはるかに大変そうです、そしてストレスが凄そうです…)
お金の話になってしまいますが、合格後に入る監査法人でも年収600万円くらいはいきなりもらえますし、数年頑張れば1000万円は余裕で到達します。
金銭的にも、将来性にしてみても、実体験から、私はやはり私は公認会計士を推したいです。
さいごに
こうして比較してきましたが、
私は最終的には関与できる仕事の幅から会計士を選びました。
税理士として登録しようと思えばできることも魅力でした。
皆さんはいかがでしょうか、ご自分のキャリアと重ねてみて
ベストな選択をして下さい!
【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります)
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引用元:CPA会計学院公式HP
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