・働きながら会計士を目指している方
・会計士の社会人合格者の割合が知りたい方
会計士試験の通常の合格率が約10%と言われています
。なのでもちろん、これよりも圧倒的に社会人合格率は低いです。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士を目指している方の中には、経済的・家庭的理由から社会人として勉強に励んでいるいらっしゃる方も多いと思います。
今回は働きながら会計士に合格するのはどれ位難しいのか、合格率の話をしていきます。
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公認会計士の社会人受験生の合格率は〇%!|働きながら30代で会計士に合格した体験談
冒頭書いた通り、一般的な公認会計士試験の合格率は
約10%です。
これには学生や、受験専念の方なども含まれています。
そもそもがここまで低い合格率です。
社会人受験生の合格率はどれ位なのか…考えたくもありませんね。
今回は
・データに出ない社会人受験生の合格率「ちょっと無理な気がしてくる」
・結局合格率って気にする必要ある?「参考程度でいい」
この内容で書いていきます。
データで見る社会人受験生の合格率「絶対無理!という感じではない」
さて、公認会計士、監査審査会が公表しているデータを参照しますと
最終合格者の倍率は令和5年で7.6%となっています。(R4は7.7%)
この合格者の内訳も実は発表されていて、それによりますと
区分はいくつかあるのですが今回は「会社員」で調べてみますと
合格率3.6%です。(R3は2.9%なので微増です)
どうでしょうか。
通常7.6%が合格率ですから
そんなに変わらないなーという感じはしませんか?(そうでもないでしょうか)
データに出ない社会人受験生の合格率「ちょっと無理な気がしてくる」
さて、先ほど書きました合格率7.6%ですが、
この数字、その年度の願書提出者数で合格者を割っているため、
過年度の1次試験合格者の数字も願書提出者数に入っています(と思われます)
そもそも、1次試験の合格率が大体10%な訳ですから、
最終合格率が7.6%というのがどうもしっくりきません。
2次試験の合格率が大体30%ですから
色んな事をすべて無視すれば
これ位の数字の方が納得いきます。
社会人合格者が大体1/3だとすると、
社会人合格の確率1%
となります。
(完全に私の所感で計算しています)
(そもそも会計士試験の合格率が低すぎると感じてしまいます)
結局合格率って気にする必要ある?「参考程度でいい」
さて、合格率3%とか1%とか色々書いてきましたが、
正直、合格率はあまり気にしなくていいと思います。
この合格率だったとしても
合格率にとらわれてしまうと、不安は増す一方です。
100人受験して3人しか合格しないのか…と思うよりも
簡単な問題だけ取れれば合格できるのか!
と思うほうが遥かに精神的に楽ですし、最終的には精神力勝負になってくるところが強いと私は感じています。
社会人であってもそれは一緒です。
基本的な勉強をコツコツ積み上げていけば必ず働きながらでも合格できるんです。
さいごに
社会人受験生の合格率を書いてきました。
ちなみに、私は30代で働きながら合格していますが、30代の合格率もあまり高いものではありません。
私は特段もとから頭がいいということはありませんし、模試の成績も最低ランクでした。
それでも、無事突破できましたので、本当に合格率は目安程度に、
合格した後、「自分結構頑張ったんだなあ」位に考えればいいと思います。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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