会計士試験合格者が3ヶ月司法試験の勉強をしてみた感想|司法試験と会計士試験とどっちが難しい?

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験と司法試験どっちが難しいか知りたい方
・会計士試験合格者が勉強した感想を聞きたい方
とむやむくん
とむやむくん

新しい知識が増えてきて楽しい一方、いよいよ内容が恐ろしく難しくなってきました。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は司法試験(予備試験)の勉強を開始して3ヶ月たった感想を書いていきます。

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会計士試験合格者が3ヶ月司法試験の勉強をしてみた感想、司法試験と会計士試験どっちが難しいのか

以前こちらの記事で1ヶ月勉強した時の感想を書きましたが
会計士試験合格者が1ヶ月司法試験の勉強をしてみた感想

3ヶ月たって、どんな感じになってきたのかを書いていきます。

今回は

・いよいよ内容が複雑に「相当難しい、理解できない
・基礎的な知識よりも「論点、と言われる事例問題が難しい
今のところ会計士試験とどっちが難しい?

この内容で書いていきます

いよいよ内容が複雑に「相当難しい、理解できない」

以前記事を書いた段階では民法の勉強のみが進んでいる状態でしたが、

民法、商法、民事訴訟法の受講を完了しました。

最初は新しい知識を得ることで楽しかったのですが…

いよいよ内容が込み入ってきました。

ちなみに商法に関しては会計士試験と相当内容が被っているので気持ちはラクです。

ただ、最初に民法を勉強するカリキュラムであることからもわかるように、

民法の知識はずっと使っていくため、

民法をある程度理解していないと解説で意味が分からなくなります。

そして民法の範囲が膨大すぎて全く網羅できません。

働きながら勉強しているため、民法の勉強を完全にマスターする前にほかの科目の講義を視聴し始める関係で、

民法の知識をモノにできていません。

よって、民法以降の講義の理解度が落ち、

うわあ、めちゃくちゃ難しい…

という状態に陥っています。

しっかり復習するればいいのですが、とりあえず講義消化を目標にしてしまっているので…
仕事との兼ね合いもありますが、その弊害が起きました。

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基礎的な知識よりも「論点、と言われる事例問題が難しい」

「〇〇して〇〇するものを△△と言う」

みたいな基礎的な知識のインプットは

なるほど、そうなのかあ

と聞いていられるのですが、

では「〇〇して」とはどういう意味なのか、これにはA説とB説があって…

みたいな話になってくるとめちゃくちゃ込み入った話になってきます。

大体つかみどころのないふんわりした討論がなされていますし

結局A・B説どっちを適用するかは明らかになっていない、

みたいなこともあって、

じゃあどうすればいいんだ!と心の中で叫んでいます。

会計士試験にも〇〇説、みたいなかたちで暗鬼が必要になるものはありましたが

その分量が司法試験に比べれば圧倒的に少なく、そこまで覚えるのに苦労はしませんでした。

基本的な知識のインプットよりも、こういった論点という所の理解が難しく
また試験にもよく出るため、なかなか苦戦しています。

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今のところ会計士試験とどっちが難しい?

さて、現状どちらが難しいか、と言われれば

まだ3ヶ月しか勉強していないこともあり…

現状は会計士試験の方が難しいと思っています。

何せ会計士の計算の重さが半端じゃないです…

理論であれば最悪めちゃくちゃ暗記すればなんとかなる!

とういこともありますが、計算だけは何ともならないことがあるので…

とは言ってもまだ司法試験(予備試験)の3科目しか勉強していませんので
この先、より難しくなってくると思います。その時にまた折を見てどちらが難しいか、所感を書こうと思います。
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さいごに

さて、3ヶ月勉強してみての感想を書いてきました。

会計士補習所の試験や課題で押しつぶされそうになってはいますが、

何とか負けないように、すこしずつでも勉強を続けていこうと思います!

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

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