監査法人1年目1日のスケジュール(在宅、補習所、課題、自己研鑽)

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人1年目はどんな生活をしているのか知りたい方
・監査法人の一日の具体的なスケジュールが知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

1年目は日中は監査、終業後は補習所。早朝と夜にブログ作成や勉強をしていました。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は監査法人1年目の新人がどんな感じで一日を過ごしているのかについて書いていきます。

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監査法人1年目1日のスケジュール(在宅、補習所、課題、自己研鑽)

今回は繁忙期のすごく忙しい時期の話ではなく、そうではない日(定時上がり)を想定して書いていきます。

まずスケジュールです。

6:00~7:00 ブログ、インスタ作成等
———
朝食&仕事
———
12:00~12:15 昼飯
12:15~13:00 ブログ、youtube、インスタ作成等
———
仕事
———
18:00~21:30 補習所&夕飯
———
22:00~23:00 自己研鑽(読書など)

仕事について

在宅勤務の場合は当然ながら、出勤時間は0分なので、その分朝の時間を有効に使うことができます。

(出勤の場合は電車の中で読書をするようにしています。)

在宅勤務の話をすれば、配属されるチームにもよりますが、朝の定例会議等があった後は基本的に各自作業を進める形です。

分からないことがあれば適宜メール等で質問しますが、基本的には1人で作業です。

終業についても1日の進捗を報告するチームもあれば、そのまま普通に退社の打刻をして勝手に終業していいチームもあります。

繁忙期以外は定時で上がれることも多いです。

在宅勤務のスケジュールについてはこちらに詳しく記載していますのでご覧ください。

新人のうちはわからないことだらけなので困惑しますが、仕事に慣れてくればかなり快適に仕事ができると思います。

補習所について

基本は3年間で数百単位を取らなければ最後の砦である修了考査を受けることすらできません。

単位を確保するためには、本来は通学して授業を受けなければならないのですが、コロナ禍を経てネット配信が多くなりました。

(一部ディスカッションやゼミナールは補習所に通う必要があります)

受けやすい環境であるのはいいのですが、1時間1単位であり、1授業につき3時間なので、結構大変です。

ちなみに予備校の講義ような早送り機能はなく(2周目だと早送りできるのですが)、3時間みっちり講義を受ける必要があります。

サボれると言えばサボれるのですが、定期考査に出題される範囲もありますし、普通に実務上とても有益な内容になっていますのできちんと受けることをおすすめします。

さらに定期的に数千字程度の課題、合格点を取らなければ追試の定期考査(有料)など、

補習所については結構負担が大きいです。

補修所についても別記事がありますのでご覧ください

これが通学であったらと思うとゾッとします。今後もこの受講形態が浸透してくれるといいのですが…

その他について

仕事、補習所で空いた時間は、このブログの運営、Instagram・DMの返信等を行っていますのでSNS関係のことをやっていることが多かったです。

空いた時間は読書で知見を広げていました(趣味です)

なかなか平日で時間を確保するのは難しいですが、在宅であると監査ばかりが生活の中心になってしまうので他のことをやる時間は無理にでも作った方がいいとは思います。

在宅勤務は特に自分の部屋が職場になってしまいますので、オンオフの区別がつきにくいです。

(中にはそれで体調を崩してしまう方もいるそうです)

仕事以外の時間はできるだけ色んなことをやって、気分を変えるようにした方がいいなと、働いていて思いました。

確かにいつでも仕事のメールとか確認できる状態であると、ついつい見たくなる気持ちも分かります(特に繁忙期)

もう少し色々なことを勉強したいとは思っているのですが、うまくいっていない現状があります。
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さいごに

ざっくりですが、平日のスケジュールについて書いてきました。

やはり在宅勤務ですと自分の時間が多く持てて色々なことができます。

これが出勤、もしくは繁忙期等になると一気に仕事一色の生活になってしまう可能性があります。

リアルな新人の生活について書いているものが他のブログなどでもあまり見られなかったので、参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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