・往査とは何かを知りたい方
・往査の日はどんな感じで1日が流れるのか知りたい方

往査は監査先の会社に行って監査をすることです。
在宅と違ってチームで動くことになります。
こんにちは!とむやむくんです。
前回在宅の1日のスケジュールを書きましたが
〇監査法人新人の1日のスケジュール(在宅編)
今回は往査編ということで、1日のスケジュールを書いていきます。
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監査法人新人の1日のスケジュール(往査編)
コロナ禍、ワークライフバランスの観点から、在宅でのリモート監査の頻度がかなり増えてきてはいますが
往査と言って、監査先の会社に直接出向き、そこで監査を行うことがメインであることに変わりはありません。
監査先によっては資料が電子化されていない(紙ベース)状態ですと、結局現地に行って確認しなければ監査ができないため、往査が必然的に多くなります。
早速、往査の日のスケジュールについて書いていきます。
10:00~12:00 監査
12:00~13:00 昼休み
13:00~18:00 監査
18:00 チームで解散
こんな感じで進んでいきます。
少し細かく
・監査について
・昼休みについて
この内容で書いていきます。
集合や解散について
往査は基本的にチームと言われる、監査先の会社ごとに組織される班で動きます。
監査先の会社に迷惑が掛からないよう、会社に入る時や出る時、チームごとに動くのが基本です。
なので、集合は周辺の駅や会社のロビー等に集合してチームで会社に入ります。
場合によっては入館証を監査法人側で何枚か預かっていて、用意されている部屋に自由に行くことができる場合もありますが、私が経験した中では全員で集合して、入室、と言うパターンが多いです。
解散については、新人で補習所がある等の理由があったり、あとはチームによりますが
バラバラに解散することもあります。
(新人は補修所があります、と言うと残業せずに帰らせてくれる法人が多いです。補修所に行けない=公認会計士登録できない、となりますので、監査法人にとっても不利益になるからです。)
監査について
さて、監査についてですが、
新人の頃にやる往査(現場での監査)については、基本的にリモート監査でやっているように
会社が出してくる資料を基に今年の監査調書を作成することですが、
往査の時にしかできないこともあり、
この辺りをやることになるかと思います。
現物の検査については説明は不要かと思いますが
棚卸立会は、会社がデータで示した在庫が本当に倉庫に保管されているのか、腐食などせず、価値はあるものなのか、等を確認する作業です。
棚卸立会は監査上かなり重要な手法になりますし、勉強にもなります。
確認状、というのは例えば銀行に、「クライアントはこれだけ残高あると言っているけど実際どれ位残高あるんですか?」というのを確かめるために発送する書類になります。
この発送作業、回収作業について現地でやることも結構多いです。
昼休みについて
私が受験生の時から
・毎回ランチ代が1500円くらいかかる
と聞いていたのでかなり憂鬱だったのですが、
どうやらあながち嘘ではないようです。
ただ現在はコロナ禍ですので、チームでランチに行くことに制限があったり
各自で取ることも増えています(私は現状そうです)
さいごに
簡単に往査の時のスケジュールを書いてきました。
私は在宅が大好きですが、たまに往査に行く分には気分転換になっての楽しいです。
(毎回になると電車も面倒ですし嫌ですが…)
在宅で学べることももちろんありますが、やはり実際に現場に行くと理解度がさらに深まり、成長が早くなるとは感じています。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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30代、40代の受験生の方へ
30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する
この2つが何より重要になります。
①20代より暗記力が衰えていることを理解する
・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる
30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。
20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、
できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。
(難しければ勉強量でカバーするしかありません)
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する
周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。
30代40代でももちろん合格できます、ただし、
キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。
会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。
(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)
試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。
〇結局何をすればいい?
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす
これが30代40代受験生にとって有効な手段です。
一つ皆さんにお伺いしたいのですが、
『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』
あと1日1時間は勉強時間を確保したい…
本試験前はまとまった休みが取りたい…
そんな経験はないでしょうか。
そしてさらにお伺いしたいのが
『今の職場であと30年働きたいですか?』
本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…
良い待遇の場所があるなら転職がしたい…
そんなことはなかったでしょうか。
どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能
これは相当強いです。
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働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。
30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。
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再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。
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