監査法人新人の1日のスケジュール(往査編)

スポンサーリンク
この記事は以下のような方にオススメ
・往査とは何かを知りたい方
・往査の日はどんな感じで1日が流れるのか知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

往査は監査先の会社に行って監査をすることです。
在宅と違ってチームで動くことになります。

こんにちは!とむやむくんです。

前回在宅の1日のスケジュールを書きましたが
監査法人新人の1日のスケジュール(在宅編)

今回は往査編ということで、1日のスケジュールを書いていきます。

予備校は合格者占有率約40%のこちらを推奨!
【CPA会計学院】無料資料請求はこちら

【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
実は、これだけで十分就職可能です。

・完全に残業しない
・試験休暇なんと3ヶ月
・年収500万以上
⇒これが『今すぐ』実現できます。

合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
情報を得るには監査法人に強い就職サイトへ登録する必要があり、そうすることで全てのBIG4求人を見ることができるようになります。
私はBIG4に強く業界1位の実績があるこちらでお世話になりました。
もしお悩みでしたら無料登録してみて下さい↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

受験生へ伝えたいこと
勉強時間の確保はできていますか?
点数が伸び悩んでいませんか?
私がおすすめすしているのは監査法人で働きながら受験することです。
・残業無、受験相談等のフォロー体制充実
・試験前に長期の休暇取得が可能
・実務を通じた学習理解の向上
(さらに会計士実務要件を合格前に充足できたり、年収が高い、等のおまけつきです)
ですが各法人HPに求人はほぼ無く、合格者以外で監査法人へ就職する方の多くは、求人サイトを利用しています。
ですがサイトも色々で、中には監査法人の求人がない…なんて場合も結構あります。選ぶ際は監査法人に特化したサイトを選ぶことをおすすめします。
私が10か所以上利用して一番良かったサイトは『業界トップの実績』があるMS-JAPANです。リンクを貼っておきますのでご興味がありましたら登録してみて下さい。
新規会員登録(無料)はこちら【MS-JAPAN】

もっと『受験生向け求人』が見たい方へ
実はサイトによって保有求人が違いますので、求人サイトは複数登録がおすすめです。どこのサイトも無料で利用はできますが、私がよく利用していた所を掲載しておきます。
Hupro:同じく監査法人特化の大型サイト
新規会員登録(無料)はこちら【Hupro】
doda:監査、経理等幅広い求人約10万件
新規会員登録(無料)はこちら【doda】
スポンサーリンク

監査法人新人の1日のスケジュール(往査編)

コロナ禍、ワークライフバランスの観点から、在宅でのリモート監査の頻度がかなり増えてきてはいますが

往査と言って、監査先の会社に直接出向き、そこで監査を行うことがメインであることに変わりはありません。

監査先によっては資料が電子化されていない(紙ベース)状態ですと、結局現地に行って確認しなければ監査ができないため、往査が必然的に多くなります。

早速、往査の日のスケジュールについて書いていきます。

10:00 監査先周辺の駅や会社のロビー集合
10:00~12:00 監査
12:00~13:00 昼休み
13:00~18:00 監査
18:00 チームで解散

こんな感じで進んでいきます。

少し細かく

集合や解散について
監査について
昼休みについて

この内容で書いていきます。

集合や解散について

往査は基本的にチームと言われる、監査先の会社ごとに組織される班で動きます。

監査先の会社に迷惑が掛からないよう、会社に入る時や出る時、チームごとに動くのが基本です。

なので、集合は周辺の駅や会社のロビー等に集合してチームで会社に入ります。

場合によっては入館証を監査法人側で何枚か預かっていて、用意されている部屋に自由に行くことができる場合もありますが、私が経験した中では全員で集合して、入室、と言うパターンが多いです。

解散については、新人で補習所がある等の理由があったり、あとはチームによりますが

バラバラに解散することもあります。

(新人は補修所があります、と言うと残業せずに帰らせてくれる法人が多いです。補修所に行けない=公認会計士登録できない、となりますので、監査法人にとっても不利益になるからです。)

ただどうしても在宅の時のように個人のスケジュールで動くことはできませんので、働く時間は長くなりがちです。

監査について

さて、監査についてですが、

新人の頃にやる往査(現場での監査)については、基本的にリモート監査でやっているように

会社が出してくる資料を基に今年の監査調書を作成することですが、

往査の時にしかできないこともあり、

棚卸立会、領収書などの現物検査、確認状の発送回収…

この辺りをやることになるかと思います。

現物の検査については説明は不要かと思いますが

棚卸立会は、会社がデータで示した在庫が本当に倉庫に保管されているのか、腐食などせず、価値はあるものなのか、等を確認する作業です。

棚卸立会は監査上かなり重要な手法になりますし、勉強にもなります。

確認状、というのは例えば銀行に、「クライアントはこれだけ残高あると言っているけど実際どれ位残高あるんですか?」というのを確かめるために発送する書類になります。

この発送作業、回収作業について現地でやることも結構多いです。

必然的に会社の方とのやり取りも多くなりますし、会社の内部を見ることができるので監査人になったんだなあ、という感じはあります。

昼休みについて

私が受験生の時から

・監査法人はチームごとにランチに行かなくてはならなくて
・毎回ランチ代が1500円くらいかかる

と聞いていたのでかなり憂鬱だったのですが、

どうやらあながち嘘ではないようです。

ただ現在はコロナ禍ですので、チームでランチに行くことに制限があったり

各自で取ることも増えています(私は現状そうです)

チーム内コミュニケーションも必要ですが、せっかくの昼休みに一人になりたいですよね。
ただ、クライアント先によっては社員食堂を利用できたりするので、少しそういった楽しみはあります。
スポンサーリンク

さいごに

簡単に往査の時のスケジュールを書いてきました。

私は在宅が大好きですが、たまに往査に行く分には気分転換になっての楽しいです。

(毎回になると電車も面倒ですし嫌ですが…)

在宅で学べることももちろんありますが、やはり実際に現場に行くと理解度がさらに深まり、成長が早くなるとは感じています。

参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人に強く、業界1位の実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

残業が多くて勉強する時間が作れない、収入も増やしたい!

少しでも早く合格して、早く公認会計士になりたい!

その願望は『行動』を起こせば叶えることができます。

そのためにはまず、選択肢を増やさなくてはなりません。

利用は完全無料、是非登録して見て下さい。

スポンサーリンク

30代、40代の受験生の方へ

30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは

①20代より暗記力が衰えていることを理解する
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

この2つが何より重要になります。

①20代より暗記力が衰えていることを理解する

・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる

30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。

20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、

できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。

(難しければ勉強量でカバーするしかありません)

②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。

30代40代でももちろん合格できます、ただし、

キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。

会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。

(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)

試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。

〇結局何をすればいい?

・圧倒的な勉強時間の確保
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす

これが30代40代受験生にとって有効な手段です。

一つ皆さんにお伺いしたいのですが、

『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』

あと1日1時間は勉強時間を確保したい…

本試験前はまとまった休みが取りたい…

そんな経験はないでしょうか。

そしてさらにお伺いしたいのが

『今の職場であと30年働きたいですか?』

本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…

良い待遇の場所があるなら転職がしたい…

そんなことはなかったでしょうか。

どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。

・社会人受験生にとって数ヵ月の試験休暇は圧倒的アドバンテージ
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能

これは相当強いです。

少しでも興味があればどこのサイトでもいいのですが求人情報だけでも見て下さい、本当に結構あります。

(そして見ているだけで勉強のモチベーションが上がります)

働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。

30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。

変えてやりましょう、絶対にできます!

再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。

スポンサーリンク

監査法人関係の他記事もチェック!

監査法人関係の記事をこちらにまとめています。

監査法人関係記事一覧【こちら】

>>BIG4に転職する『意外な方法』を紹介!

その他勉強法、予備校、会計士の魅力についてはこちら
(↓画像をクリックで飛べます↓)

タイトルとURLをコピーしました