・公認会計士経営学の論文式勉強法(理論・計算)が知りたい方
・論文からの科目でどうやって勉強したらいいかわからない方
私の印象では、しっかり勉強すれば経営学は稼ぎやすい科目であると思います。
こんにちは!とむやむくんです。
試験前全ての模試がE判定(最低評価)だった私が、
経営学で偏差値60超科目合格レベルになった勉強法について解説していきます。
・意味不明な問題は落ち着いてスルー
・理論は短期間で習得可能、ちゃんとやれば安定する
私個人のやり方ですが、参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もありますのでご了承ください。
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公認会計士経営学の論文式勉強法(理論・計算)
前提の知識としてこちらの記事をお読みください↓
経営学は論文式から追加になる科目であり、論文式で一番点数が安定する科目です。
他科目が悪くてもここで挽回して合格をつかみ取る気で行きましょう!
直前1ヶ月の模試でE判定だったあと、悩んで悩んで取り組んだ結果
見事偏差値60超、科目合格レベルにできました。
・改善した後の勉強法
・【参考】TAC生の方
この三つについて書いていきます。
改善する前の勉強法
〇理論について
単語カードのようなもので、単語、意味をひたすら覚えていました。
ただし、論点同士のつながりなどは全く意識せず
その言葉の意味だけ覚えていました。
〇計算について
問題集をひたすら回せば何とかなると思い
問題集に載っている問題を回し続けました。
〇結果
・理論:そもそも暗記した以外の聞かれた方で聞かれると何もわからない、当然論述も書けない
・計算:問題集と違う聞かれ方をしたら解けない
改善した後の勉強法
理論:単語をある程度覚えたらテキストを中心に回す
テキストを読むのにも、どこに重点を置いて読んだらいいかわからなかったのですが、
単語を覚えていたので、自分が覚えている単語が書いてある箇所は重要であることがわかりました。
他にどんなキーワードが関連してくるのか、
そもそもどんな分野で誰が言ったことなのか
知識を網羅的につかむことができるようになりました。
そして、コツをつかんでしまえばそこまで時間をかけずにテキストを回せるようになり、
実は覚える箇所があまりないことに気付きました。
経営学の理論については短期間で合格レベルに挙げることが十分可能です。
計算:テキスト→問題集とやるようにした
勉強を始める前に「経営学は簡単」と聞いていたのが間違いだったのかもしれません、
問題集を暗記すれば受かると思っていたわけですから。
やはり基本はテキスト。そして問題集です。
問題集だけを回さず、テキストで理解してから問題集をやる。
問題集でわからなければテキストに戻る。
この当たり前のことをやっただけでどんどん解けるようになりました。
そしてやはりそこまで難易度は高くないので、ある程度覚えたら反復にそこまで時間はかからないと思います。
【参考】TAC生の方
私は主にTACを利用していました。
具体的に回した教材を書いておきます。
・問題集
・答練(基礎答練、応用答練、模試1、模試2)→計算は回さず、理論でテキストに載っていないものだけ押さえました。
まとめ:公認会計士経営学論文式勉強法(理論・計算)
・理論は短時間で合格レベルに挙げることが十分可能
・計算はテキスト→問題集が鉄板の戦略
・計算ついてもある程度わかればそこまで難しくはない
これを反復することで本試験で科目合格レベルまで上げることができました。
最後の模試でダメでもあきらめないでください。まだまだ挽回できます!
頑張りましょう!
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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