公認会計士試験論文式租税法勉強法|E判定から約1ヶ月で逆転合格

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士試験租税法の論文式勉強法(理論・計算)が知りたい方
・論文からの科目でどうやって勉強したらいいかわからない方
とむやむくん
とむやむくん

租税法は論文からの新顔ですが、相当時間をかける必要があります。

こんにちは!とむやむくんです。

試験前全ての模試がE判定(最低評価)だった私が、

最終合格を勝ち取った勉強法について解説していきます。

・計算問題は法人税、所得税で決まる
・計算問題の消費税は1~3点を狙う
・理論は条文を必ず引いて練習

私個人のやり方ですが、参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もありますのでご了承ください。

【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へCPA会計学院いよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。

合格実績
⇒2023年合格者786名(予備校1位
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討した方がいい時期

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公認会計士試験租税法の論文式勉強法(理論・計算)

前提の知識としてこちらの記事をお読みください↓

租税法は論文式から追加になる科目であり、論文式最大の山場です。

他科目が良くてもここで足切りをされてしまう方も多いです。

直前1ヶ月の模試でE判定だった時、悩んで悩んで取り組んだ結果

見事合格できました。

・改善する前の勉強法
・改善した後の勉強法
・【参考】TAC生の方

この三つについて書いていきます。

改善する前の勉強法

そもそも、かなり気合を入れて勉強しようと思っていたこともあり、相当な勉強時間を租税法に振っていました。

〇理論について

答練、テキストに記載されている理論問題の回答を何回も反復して頭に入れました。

ただし、昼休みにこそこそ隠れて勉強していたこともあり、条文は引いていませんでした。

〇計算について

計算についてはずっと変えていませんでしたので後で書きます。(単純に時間が足りていませんでした)

〇結果

・理論の基礎的な理解が足りず、形式を少し変えられると得点できない
・計算について見たことはあるけれど思い出せず落とす問題が続出

改善した後の勉強法

理論:基礎の理解からきっちりすること、条文を引くことを徹底

答練は特に、その分野の一面しか出題しかされないため、答練の問題だけ解けるようになっても意味はないと考え、

理論テキストをくまなく読み、その時点から全て条文を引きました。

そしてこれは本番で引きにくいな、という条文はリスト化して本番直前に見るようにしていました。

アウトプットとして答練の問題も活用することで、よく聞かれる条文、範囲を把握することができました。

計算:積み上げてきた努力が開花した

租税がダメだったら落ちる。と私はずっと思っていました。

というのも一回目の論文は5月短答8月論文でまあ準備もあまりできずに挑んだのですが、

得点できるはずの減価償却の問題の回答が全て0になり最初からパニックになった記憶があります。

試験にも落ちましたし、租税法自体も足切りギリギリの点数でした。

なので、今回は最初からメチャクチャ気合を入れて、講義、答練、模試全て反復して反復しまくったのですが、

暗記が追い付かず点数が伸びませんでした。

しかし本番直前の追い込みでふと全て頭に入り、試験では抜群にできました。

(と言っても理論がそこそこなので科目合格までは行きませんでしたが)

租税法の計算についてはもう地道に、講義を聞いて問題集を解いて復習して答練解いて・・・
の反復が最善の道だと思います。時間はかかりますが、それで点数は伸びます。大丈夫です。

ただ、本試験対策としてですが、

消費税は狙える箇所があるのでそこ以外は本番は解きませんでした。(絶対時間足りませんし)

勉強の段階では一応消費税もしっかりやったのですが、実際試験でとれるのは良くて4点だったのでそれはもう諦めました。

消費税を完全に捨ててしまう方もいる様ですが、少ない計算量で確実に得点できる箇所もありますので、そこは確実に取りましょう(講義などで指摘されるはずです)

【参考】TAC生の方

私は主にTACを利用していました。

具体的に回した教材を書いておきます。

・テキスト(理論)
・テキスト(法人税、所得税、消費税)
→これに答練等での間違い箇所をすべて集約し反復する時に毎回読んでいました
・答練(アクセス、基礎答練、応用答練、模試1、模試2)
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まとめ:公認会計士試験租税法論文式勉強法(理論・計算)

・理論は基礎をしっかり理解し、条文を必ず引く
・引きにくい条文はリスト化しておく
・計算は地道にインプット、アウトプットを続ける
・消費税は取れる問題を取る

これを反復することで本試験で最終合格することができました。

最後の模試でダメでもあきらめないでください。まだまだ挽回できます!

頑張りましょう!

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【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介

まず最初に言っておきたいことがあります。

『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』

自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。

英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?

会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。

誰もが勉強初心者からのスタートです。

さらに実は、

会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。

合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。

つまり、合格に必要なことは大きく2つです。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか

これができれば誰でも合格可能です。

①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について

・勉強に集中できる環境(勉強部屋)
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間

この辺りが重要になってきます。

②「半分の人が取れる問題を正解する」について

・受験生の大半が対策する問題を潰す

これにつきます。

公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。

ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。

(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)

よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。

現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。

それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。

これらの予備校であれば、

①どれだけ良い環境で勉強できるか
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる

どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)

その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが

CPA会計学院です。

CPA会計学院

・令和5年の合格者数は驚異の786名(全体合格者数1,544名)
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1にはCPA生

ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。

私が実際に通学して感じたのは

・国見先生という会計士受験界で一番有名な講師が在籍
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。

※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です

公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。

そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。

やはりスケールメリットの点で、

合格者の半分がCPA生となったことで、CPA生が対策している問題を落とせない

ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります

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