・本当に公認会計士が食えないのか知りたい方
・会計士試験勉強中だけど将来が不安な方
公認会計士は食えないと言われていたのは相当前の話です。
こんにちは!とむやむくんです。
検索サイトで「公認会計士 く」と入力すると「公認会計士 食えない」が予測変換されます。
そして結構調べられているようですが、
本当にそうなのでしょうか?
今回は本当に公認会計士が食えない資格なのかどうかについて書いていきます。
結論から言ってしまうと、公認会計士は食えない、なんてことはありません。『めちゃくちゃ食えます』
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公認会計士は食えない資格なのか?
まさか相当苦労して合格しても生活していくことができないのか…?
受験生の方たちは不安になると思います。そして勉強のやる気も落ちてしまいます。
では、なぜ会計士は食えないと言われているのか。
その理由について書いていきます。
リーマンショック時の就職率低下
今から思えば相当前、2010年位に起きたリーマンショック。
一般企業の就職率は軒並み低下、公務員が大人気になり就職難が数年続きました。
この時の公認会計士試験合格者の約半数は監査法人に入れなかったと言われています。
会計士試験に合格しても仕事がない、これじゃ生きていけない、食っていけない!
これが公認会計士資格は食えない、と言われている理由の一つです。
将来仕事がなくなる可能性(技術革新、AI等)
よくニュースなどで見かける
将来AIに仕事が奪われてしまう職業というもので、
公認会計士も入っています。
これについては別記事で書いていますが
これも会計士が食えないと言われている理由の一つでしょう。
独立した後に食えていない
3つ目は推測になってしまいますが、
公認会計士資格を取得後、独立したはいいけれど
全然収入がない、だから食えない、ということもあるかと思います。
と、いうのも、監査一本で独立するのはハードルが高いと言われていることもあり
あわせて税務やコンサル、監査法人の契約社員などを複合して生計を立てることは最初は多く、
監査一本だと仕事がなかなか取れず、食えない、ということになり、
会計士食えないじゃん!ってなっているのかと思われます。
公認会計士は食える資格である
さて、では会計士資格は食えない資格なのか?
まったくそんなことはありません、食える資格です。
リーマンショックの影響はもう就職においてはありません。
今は売り手市場です。問題なく監査法人に就職できます。
過去の記事にも書いている通り、AIに仕事が取られ仕事がなくなることもありません。
独立も最低限のリスク回避をすれば全く問題なく生活はできます(契約社員を兼業する等)。
むしろこんなに潰しが効く資格があるのか?と思います。
例えば前職の公務員なんて、辞めてしまえば資格がある訳ではないので、何も残りませんし、
転職において有利に働くことも少ないです。
業務の幅も広くやりたいことをとことん追求できる。
最高の資格だと私は思います。
まとめ
インターネットは便利ですが、
情報が古かったり、情報が歪曲されていたり、使用するには十分な注意が必要です。
ご自分の目で正しい情報を見極め、大丈夫だとは思いますが、間違った情報に踊らされないように気を付けましょう。
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最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
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これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
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次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
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合格前に実務経験を満たすことで
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つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
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