・公認会計士試験の難易度が知りたい
・なぜそんなに難しいのか知りたい
公認会計士試験は日本の資格試験の中でトップ級に難しいです。暗記だけでなく数字的なセンスも問われることから難易度が上がっています。
こんにちは!とむやむくんです。
今回は公認会計士試験の難易度について書いていきます。
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公認会計士試験の難易度ってどれ位?なんでそんなに難しいの?
難しいとは聞くけど実際会計士試験ってどれくらい難しいの?
よく聞かれるので、書かせていただきました。
難しいとは言っても、正直本気出せば1年位で受かるんでしょ?と思われている方、
もう少し厳しい試験かも知れません。
今回は
・なんでそんなに難しい?「理論だけでなく、計算もある、しかも細かい」
・【参考】ちなみに公務員試験と比べてどう?
この内容で書いていきます。
どれ位難しい?「資格試験の中でトップクラスの難易度」
三大難関国家資格は医師、弁護士、公認会計士です。
このことからもわかるように公認会計士試験は資格試験の中でトップクラスの難易度です。
また、医師、弁護士と違い、受験要件がないも同然ですし、学歴も関係ないので
受験しやすく、必然的に倍率も上がります。(1次試験10%2次試験30%程度)
〇受験期間
2年間この勉強だけに人生を捧げても受かるかどうかわからないというレベルです。
〇倍率
先ほども触れましたが、最終合格まで行けるのは数%です。
〇働きながらの合格は可能か
難しいですが、私は可能だと思っています(このブログを立ち上げた理由でもあります。他記事を見ていただければ幸いです。)
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なんでそんなに難しい?「理論だけでなく、計算もある、しかも細かい」
この試験が難しい理由は倍率にもありますが、
・聞かれることの細かさ
・理論と計算の両方の出題がある
の3点にあると考えています。
〇範囲の広さ
試験科目はざっくり言えば7科目です。
国家資格の中では妥当な科目数だと思うのですが、
1科目ごとの範囲が膨大です。
特に財務会計論については計算分野だけでテキストが10冊以上あります。
(理論ももちろん別でテキストがあります)
〇聞かれることの細かさ
範囲も広いのに、ものすごく細かい事まで出題してきます。
なので相当の暗記量を求められますし、
過去問対策、最新の出題傾向を十分に把握していないと
勉強する指針すら立てることができません。
〇理論と計算の両方の出題がある
これもかなりやっかいです。
理論だけであれば暗記力だけあれば最悪なんとかなりますし
時間も大幅に短縮できるのですが
計算の習得に相当時間が係ります。
科目数も7科目中4科目で計算の出題もあるため
(しかもどれも難しい)
数学的センスも問われます。
まあそもそも、会計士を目指す方は簿記が多少なり好きな方が大半だと思いますので
この辺りのハードルは低いかもしれません。
【参考】ちなみに公務員試験と比べてどう?
私が合格している他の試験では公務員がありますので、
それと比べてみますと
確かに公務員試験の科目数は30科目程度ありますし、倍率も高いですが、
その期になれば1年あれば合格できますし、
併願も10個以上できるので、職種にこだわらなければ結構簡単になることができます。
なので、圧倒的に会計士試験の方が難関です。
〇会計士試験と公務員試験はどちらが難しい?
さいごに
会計士試験の難易度について書いてきました。
サイトによっては会計士試験が日本で一番難しい、という風に書いているところもありますし
それ位難しい試験です。
しかし間違いなく難易度に見合った資格であると私は思いますし、価値もあると感じています。
是非、ご興味があれば目指してみてください。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。
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