会計士試験を受け続けて失ったもの|社会人受験生の苦悩

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この記事は以下のような方におススメ
・長期間の勉強で失ったものが知りたい方
・会計士試験受験中の方
とむやむくん
とむやむくん

長期間の受験期間で失ったものはたくさんあります。そしてそのどれもが取り戻すことが難しいです。

こんにちは!とむやむくんです。

今回は、少し会計士試験のダークな部分

私が会計士試験を受け続けて失ったものについて書いていきます。

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会計士試験を受け続けて失ったもの|社会人受験生の苦悩

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会計士試験の講座料は約70万円!それって高すぎ?

ここでも書きましたが私はお金については失ったものとは考えていません。

ではどんなことを失ってしまったのか、

私的には取り返しのつかないものだと思っています

今回は

・失ったものその1「友達
・失ったものその2「様々な機会
・失ったものその3「健康

この内容で書いていきます。

失ったものその1「友達」

日中は仕事ですので、数千時間の勉強が必要と言われている公認会計士試験に合格するためには

プライベートな時間はほぼ勉強をしなければ合格することは難しいです。

勉強していてそれは感じていたので始めて間もなく、

友達・同僚・先輩からの飲み・遊びのお誘いはほぼ断ってきました。

誘われて行く頻度は10回に1回位でしょうか。

本当に行きたいと思ったお誘いしか行くことはしませんでした。

最初のうちは付き合い悪いなーと言われていましたが

そのうち、

あいつは自分の世界があるから本当に行きたくないと来ない

一匹狼みたいなイメージがついて、少しかっこいいかな、なんて思っていたのですが

めっきり誘われなくなりました

勉強のスケジュール的に都合はよかったのですが・・・

今考えてみると、「友達」って言える人が何人残ったんだろう。という感じです。

失ったものその2「様々な機会」

やはり生活の中心は勉強になります。

社会人の方は日中は仕事、少しでも浮いた時間があれば勉強をしなければ合格は難しいですし、

受験専念の方、学生の方だって人生をかけて勉強をしています、どうしたって何よりも勉強の時間を重視することになります。

多くの受験生の方は受験期間中勉強の事しか考えられず、精神的にも疲弊していきます。

それでも私は貴重な人生の数年と言う時間を、勉強だけでどうしても終わらせたくなかったため、

積極的にいろんなことをしようと思いさまざまな習い事、ボランティア等をしてきました。

少しづつ楽しくなってきて、

これは本腰を入れて取り組みたいな、本気でやりたいな、

と思った時に、

勉強時間を確保するために断念するしかなかったことが何回もありました。

もっともっとやりたいことがたくさんありました。
若いうちにしか体験できないことも、始めた方がいいこともたくさんあったと思います。

失ったものその3「健康」

勉強を始めるまで、長年スポーツをやっていたことや

規則正しい生活をしていたこともありとても健康でした。

若かったから、ということもあったのかもしれませんが、長い期間受験をしていて体調面でかなり問題が起こりました。

勉強を開始して生じた異常は

長時間の同じ姿勢による強烈な肩こり(気持ち悪くなる)
腰痛(歩けない)
ストレスによる原因不明の頭痛(入院)
寝不足による貧血(猛烈な立ち眩み)

これらの異常は合格後の今も少し残ってしまいました。

いくら公認会計士に合格したとしても、身体的、精神的に何か重大なものが残ってしまっては元もこもありません。

少しでも異常を感じたら私は受験を一時的に休むなり、断念するという選択も勇気をもってするべきだと考えています。

(話を聞いていると結構これらの症状が出ている方は多いように感じます、勉強し続けている体制・姿勢というのはあまり身体にいいものではないようです)

取り返しがつかないというほどではありませんが、
言い方は悪いですが命をも削る可能性のある試験なのだな、と思いました。
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さいごに

今回は失ったもの、として書いていきました。

もっとたくさんあると思いますが、これ位にしておきます。

マイナスな面を書きすぎたので今度はプラスな面についても書こうと思います。

何かの参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

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30代、40代の受験生の方へ

30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは

①20代より暗記力が衰えていることを理解する
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

この2つが何より重要になります。

①20代より暗記力が衰えていることを理解する

・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる

30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。

20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、

できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。

(難しければ勉強量でカバーするしかありません)

②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。

30代40代でももちろん合格できます、ただし、

キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。

会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。

(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)

試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。

〇結局何をすればいい?

・圧倒的な勉強時間の確保
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす

これが30代40代受験生にとって有効な手段です。

一つ皆さんにお伺いしたいのですが、

『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』

あと1日1時間は勉強時間を確保したい…

本試験前はまとまった休みが取りたい…

そんな経験はないでしょうか。

そしてさらにお伺いしたいのが

『今の職場であと30年働きたいですか?』

本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…

良い待遇の場所があるなら転職がしたい…

そんなことはなかったでしょうか。

どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。

・社会人受験生にとって数ヵ月の試験休暇は圧倒的アドバンテージ
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能

これは相当強いです。

少しでも興味があればどこのサイトでもいいのですが求人情報だけでも見て下さい、本当に結構あります。

(そして見ているだけで勉強のモチベーションが上がります)

働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。

30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。

変えてやりましょう、絶対にできます!

再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。

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