【合格者が語る】会計士の短答に6回落ちた時、どんな気持ちだったか

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験になかなか受からない方
・会計士試験のモチベーションが上がらない方
とむやむくん
とむやむくん

6回目の不合格、結構きつかったのでは?と思われるのではないでしょうか。

こんにちは!とむやむくんです。

以前不合格体験記にも書いたように、私は短答式試験に7回目で合格しています。

(不合格体験記はこちら↓)

1回落ちただけでも結構へこむのに、6回落ちた時ってどんな気持ちなの?ということで

今回は私が短答式試験6回目の不合格を経験した時の感想について書いていきます。

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6回落ちたらどんな気持ち?

さて、6回目の不合格が決まった時の正直な感想としては

思ったよりも凹みませんでした。

もちろん、落ち込みますが、2・3回目の不合格の方がズンと響きました。

もはや6回目ともなると、落ち癖みたいのがついてしまって、まあどうせ今回もだめだよね、位の気持ちでした。

心持的には、どうせ受からない試験だよね。というのが強かったです。

人ががっかりしたりイライラしたりするのは、期待するから、それを裏切られるから、という話があります。

最初から受かると期待していないのでそこまで凹まないという、いいのか悪いのかわからない状態になっていました。

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その後すぐに勉強できたかどうか

短答式試験は受験した日に自己採点できるので、

大体合格不合格のイメージは付きます。

なので試験当日に不合格が分かった後は、翌日・翌々日位には次に向けて勉強を開始していました。

不合格に慣れていない時は(慣れていいものではないのですが)、

とても勉強する気になれず、半年程勉強から離脱したこともあったのですが、ここまでくると

どんなに落ちたとしても結局合格するまで勉強を続けるんだろう。

ということで、スムーズに次の勉強に移行することができました。

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何か勉強方法を変えたかどうか

勉強方法は大きく変えました。

不合格を経験するたびに調整を加え続けた勉強法ですが、

いよいよ徹底的に勉強法を見直し、そしてそこから半年で成績を急上昇させ、合格することができました。

その勉強法についてはこちらで公開していますので、よろしければご覧ください。

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まとめ

不合格に慣れてしまう、なんてことは決していいものではありません。

ただ、次の勉強にスムーズに移行できたり、冷静に試験結果を分析できたり、

不合格は悪いことばかりではありませんでした。

もし、不合格でなかなか立ち上がれない方がいたら、参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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