【過度の期待は禁物】監査法人の年収は1年でどれ位あがるのか?

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この記事は以下のような方におススメ
・監査法人の年収事情が知りたい方
・1年間でどれ位昇給するのか知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

高収入なイメージがあると思いますが実際は…

こんにちは!とむやむくんです。

監査法人の年収についてはこちらの記事で以前書きましたが

では1年間でどれ位給料は上がっていくものなのか?

周囲の話や私の経験を元に書いていきます。

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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
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昇給額は微々たるもの『月給・年収はほぼ変わらない』

会計士なのだから1年ごとにそれはもう給料もかなり上がっていくのだろう

そう思われている方、少し期待しすぎかもしれません。

確かに監査法人は初任給こそ年収500万程度と他業種と比べて圧倒的に高いですが、

年間の昇給額については大したことありません。

もちろん役職にもよりますが

周囲の話や他法人の情報をまとめると

監査法人に入所して1年目から2年目にかけての昇給額はずばり

数千円です。

(ちなみに公務員の時は1万円位上がっていました)

これが多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれですが…

やはり公務員からの転職組である私は少ないなあと思いました。
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ボーナスについて

月給が上がってくればそれを元に換算するボーナスが変わってきます。

では先ほどの例で月給が数千円上がったとすれば…

仮にボーナスが2ヶ月分もらえる場合

ボーナスは1万円位上がる計算です。

こんなものか、と思われたのではないでしょうか。

こんなものです。

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昇格をすればまた変わってくる

じゃあ監査法人に勤めても年収1000万なんてならないじゃないか!

確かにそうですね、このままの昇給額では到底たどり着きません。

しかし、監査法人の場合

スタッフ→シニアスタッフ

のように昇格した場合は、給料の上り幅が多いと言われています。

実際的な上り幅は聴取できなかったのですが

シニアスタッフの方のボーナスが私(スタッフ)の倍位あったことは確認しています。

仕事のできる方程やはり年収ベースではグッと上がってきます。

階級ごとの年収についてはこちらでもまとめています。

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まとめ

監査法人の昇給額についてまとめた記事を見かけなかったので書いてみました。

正直少し期待外れな部分はありますが、その程度の実力であることは間違いないので

これからも努力を怠らず益々精進していきたいと思います。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

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(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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