・一日絶対〇時間はやる!と決めている方
・時間を測るためにタイマー等を使っている方
目標を決めて勉強することは良いことですが、時間が目的になってはいけません。
こんにちは!とむやむくんです。
1日の勉強時間をどれ位取れているでしょうか?
大学生の方、専念生の方、社会人の方でそれぞれ確保できる時間は違うと思います。
私は社会人受験生でしたが、平日は5時間を目標に勉強していました。
そこでこの勉強時間を達成するために、
きっちり5時間計測して勉強していた時期があったのですが
勉強時間は増えたのに成績が下がりました
今回は勉強時間を測りながら勉強することについて、書いていきます。
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1日の勉強時間を計測するメリット
1日〇時間は絶対にやる!時間をきっちり測って達成するまで勉強は辞めない!
まずはこの勉強法のメリットについて書いていきます。
勉強する目標になる
・なんとなくやったから今日はもういいか
勉強はツラいです。受験期間が長期になればなおさらです。
ついつい自分を甘やかしたくなるもので
少しでも勉強したから今日はもういいか、みたいな心理になりがちです
1日の勉強時間を計測することで、
・あと〇時間、頑張ろう…!
勉強する目標になり、継続する力になります。
私の経験ですが、勉強初期の、特に何も追い込まれていない状況では
なんか勉強しているけど全然進まないな…?と思う事が多く、
やった気になってはいるけど実は1日2時間程度しか勉強していなかった。
なんてことも結構ありました。
なかなか長時間の勉強に慣れていない状況であれば、ある程度勉強時間を意識して習慣化することもいいと思います。
スケジュールが立てやすくなる
1日の勉強量が決まると、大体どれ位の日数でどの科目が回せるか把握しやすくなります。
みたいな形ですね。
特に直前期、どの科目にどれ位の勉強時間が必要か知っておくことは超重要です。
1日の勉強時間を計測するデメリット
ここまでメリットについて話してきましたが、今回私が強調したいのはこのデメリットです。
時間を計測する勉強法の落とし穴について書いていきます。
時間を達成することが目的になってしまう
一番怖いのは
例えば1日5時間を目標時間に設定したら
その5時間を達成することが勉強の目的になってしまうことです。
・休憩時間だけど…いっか、タイマーはそのままで
これは私が実際にやってしまった失敗です
あとの3時間は1日5時間を達成するためのあまり意味のない時間でした(休憩してたり、ダラダラしてたり)
さいごに
時間を計測して勉強することは良い面もありますが、
それが目的となってしまっては無駄な時間を過ごす可能性があります。
時間を測る際は十分に注意して、実のある勉強時間にして下さい。
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最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
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