・講義の消化でいっぱいいっぱいな方
・答練を受けてもどうせできないと思っている方
勉強が追い付いていなくても受けるべきです。
どちらかといえば、できなかった時、反省するために受ける必要があります。
こんにちは!とむやむくんです。
予備校を利用していると定期的に結構な量が送られてくるテスト、いわゆる答練。
この答練とどう付き合ってく行くか、悩んでいる方も多いと思います。
今回は答練について、書いていきます。
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答練の使い方「確かに難しい、でも点数が悪くてもとにかく受けること」
講義だけでかなりの量がありますから、
となる気持ちもわかります。
実際私も何年か答練を解かないで本試験に挑んだことがありましたが、結果は散々なものでした。
答練はいわゆるアウトプットとして、インプットからは得られない知識(技術)を学ぶことができますし、
それ以外にも自分の勉強スタイルの見直しをするのに最高のツールです。
今回は
・詳しく確認「どんな問題を落としているか」
・そして反省「今のままの勉強法でいいのか」
この内容で書いていきます。
まずは確認「自分の理解度、順位を知る」
さて、答練が終わり、採点が完了しました。
やはり一番に気になるのは、順位・成績だと思います。
今どの程度の位置にいるでしょうか。
おそらく大半の方は合格基準より下、だと思います。
教科によってはいい成績を出せているけれど、全体順位はあまりよくない、という方が大半ではないでしょうか。
全然いいんです。本試験じゃないんですから。
むしろいい成績を取ってしまうと現状に甘んじてしまい、成長を阻害することにもなりかねません。
(それがマグレだったとしたらなおさらです)
という話はよく耳にすると思います。
詳しく確認「どんな問題を落としているか」
さて、順位がわかったところで
自分はどんな問題を落としているか
を分析しましょう。
各予備校の答練では、選択肢毎の回答率等が詳細に出されていると思います。
これを分析します。
すると、思ったよりも落としているはずです。
そして、この回答率50%の問題を取り切れれば、合格基準に達することに気付くと思います。
回答率数%の問題を落としてもまったく気にしないでください。
でも、回答率50%超えの問題を落としていることは大いに気にして下さい。
この問題達が今後の試験の合否を左右します。
そして反省「今のままの勉強法でいいのか」
現状の分析ができたところで、これが一番大事です。
じゃあこれからどうするのか
この答練の結果を受けて方針を転換するべきなのか、現状のままでいいのか。
方針を転換するとしたらどうすればいいのか。
例えば
→基礎理解が足りていない。問題集の問題に慣れてしまっていないか。
・計算科目が全然取れていない
→計算の勉強時間を増やす
・分野によって正解の偏りがある
→無意識に避けて勉強していない分野がないか
こういった感じで分析をし、今後のスケジュールを立て直します。
この作業は本当に重要です。
こうやって
これを繰り返して最終的にできるようになればいいんです。
答練はその時の実力を測ることに適したツールではありますが、
こうして自分の勉強方針を見直すことが一番の目的だと私は思っています。
なので、受ける時点で知識があやふやだったとしても、勉強法を見直すためにも
できるだけタイムリーに受けるようにしてみて下さい。
さいごに
現状の理解、勉強方針、今後のスケジュール調整
それを確認するために答練はとても役に立ちます。
勉強が追い付いていないから受けたくない、という気持ちはわかりますが、
時間がなくても是非、受けてみてください。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
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そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
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つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
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