・公認会計士試験の最新日程情報
・公認会計士試験申し込みの際の手続きと注意点

会計士試験の日程は結構わかりにくいので、この記事でまとめています。
・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済
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こんにちは!とむやむくんです。
会計士試験は短答式が年に2回あったり、論文は1回だったりと、
意外とわかりにくく、結構タイトにスケジュールが進むことがあるので
ここで一度年間のスケジュールを改めて見て、勉強の方針を確認することをおススメします。
この記事では、
公認会計士・監査審査会が発表した最新の2026年(令和8年)試験日程から、
過去の傾向を分析した2027年(令和9年)の試験日程予測まで、
必要な情報をすべて1ページにまとめています。
また、願書受付期間や合格発表日などを分かりやすく整理するようにしています。
受験にあたって参考にしてみてください。
(※正確な情報を引用するよう心がけていますが、ご自身でも正式な受験案内を必ず確認するようにしてください)
短答式→【第Ⅰ回 短答式試験】
願書受付期間:2025年8月下旬~9月上旬
試験日:2025年12月14(日)
論文式→【論文式試験】
試験日:2026年8月21日(金)22日(土)23日(日)
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2026年(令和8年)公認会計士 試験日程【確定版】
公認会計士・監査審査会から正式に発表されている2026年(令和8年)の試験日程です。
出典:公認会計士・監査審査会「令和8年公認会計士試験の施行及び実施日程について」
第Ⅰ回 短答式試験(2025年12月実施)
項目 | 日程 |
---|---|
受験案内等配布期間 | 2025年7月中旬 |
願書受付期間(オンラインのみ) | 2025年8月29日(金) ~9月18日(木) |
試験日 | 2025年12月14日(日) |
合格発表日 | 2026年1月23日(金)(予定) |
第Ⅱ回 短答式試験(2026年5月実施)
項目 | 日程 |
---|---|
受験案内等配布期間 | 2026年1月中旬予定 |
願書受付期間(オンラインのみ) | 2026年2月2日(月)~2月24日(火) |
試験日 | 2026年5月24日(日) |
合格発表日 | 2026年6月19日(金)(予定) |
論文式試験(2026年8月実施)
項目 | 日程 |
---|---|
試験日 | 2026年8月21日(金)22日(土)23日(日) |
合格発表日 | 2026年11月20日(金)(予定) |
論文式試験は、ご存じの通り短答式試験の合格者等のみが受験できます。
わかりにくいのですが…
2026年(令和8年)第Ⅰ回・第Ⅱ回短答式合格者は改めての出願は不要です(要はその年に合格した人)
ただ、令和7年・令和6年の短答式合格者は令和8年第Ⅱ会の短答式で出願する必要があります(要は過年度生の人)
参考:公認会計士・監査審査会「令和8年公認会計⼠試験受験案内〈第Ⅰ回短答式試験⽤〉」P1,3
2027年(令和9年)公認会計士 試験日程【予測】
こちらは、過去の試験日程の傾向から予測した2026年~2027年にかけてのスケジュールです。
学習の長期計画を立てる際の参考にしてください。
【注意】
正式な日程は、公認会計士・監査審査会からの発表をお待ちください。
例年だと6月頃に公表されるので、2026年6月頃に公表されるはず…です。
試験 | 願書受付(予測) | 試験日(予測) | 合格発表(予測) |
---|---|---|---|
第Ⅰ回 短答式試験 | 2026年8月下旬~9月中旬 | 2026年12月上旬の日曜日 | 2027年1月中旬 |
第Ⅱ回 短答式試験 | 2027年2月上旬~2月下旬 | 2027年5月下旬の日曜日 | 2027年6月中旬 |
論文式試験 | – | 2027年8月中旬の金土日 | 2027年11月中旬 |
出願手続き・申し込み方法と注意点
公認会計士試験の出願は、年に2回(第Ⅰ回短答と第Ⅱ回短答の願書受付時)のみです。
論文式のみの出願はわかりにくいですが、先ほども書いたように
2026年(令和8年)第Ⅰ回・第Ⅱ回短答式合格者は改めての出願は不要。
ただ、令和7年・令和6年の短答式合格者は令和8年第Ⅱ会の短答式で出願する必要があります。
参考:公認会計士・監査審査会「令和8年公認会計⼠試験受験案内〈第Ⅰ回短答式試験⽤〉」P1,3
1.受験案内を確認(公認会計士・監査審査会HPに掲載されています)
2.受験手数料(19,500円)、写真、(該当者は)科目免除資格の証明書類などを用意
3.出願はインターネットで行います(書面では受付しなくなっています)。締切日に注意しましょう。
申し込み時の注意点
・令和7年よりインターネット出願のみとなっています(書面は不可)
・写真は規定サイズ(縦4.5cm×横3.5cm)を厳守してください。
・後日受験票をダウンロードする必要があります、案内メールが来るので見逃さないようにしましょう。
試験日程に関するよくある質問(Q&A)
公認会計士試験の日程に関して、受験生の方からよく寄せられる質問をまとめました。
短答式試験は第Ⅰ回と第Ⅱ回の両方を受験できますか?
はい、両方受験できます。
第Ⅰ回で不合格だった場合でも、第Ⅱ回を受験することが可能です。
(出願は二回必要です、なのでお金は二回分かかります)
また当然ですが、第Ⅰ回に合格した場合、その年の論文式試験の受験資格が得られるため、
第Ⅱ回を受験する必要はありません。
合格発表はどこで、何時に行われますか?
合格発表は、公認会計士・監査審査会のウェブサイト上で行われます。
発表時間は例年午前10時頃です(前後する可能性はあります)
合格者の受験番号がPDF形式で掲載されます(名前は載りません)
願書の提出が締切に間に合わなかった場合はどうなりますか?
受付期間を過ぎた願書は受理されません。
ルールをしっかり確認し、余裕を持った提出をするようにしましょう。
まとめ:試験日程を正確に把握し、万全の学習計画を
ここまで
2026年(令和8年)から2027年(令和9年)にかけての公認会計士試験の日程と、
関連する手続きについて解説しました。
令和8年の日程を改めておさらいすると以下の通りです。
2025年12月14日(日)
第Ⅱ回短答式試験
2026年5月24日(日)
論文式試験
2026年8月21~23日(金~日)
試験日程は、学習計画全体の基礎になるものです。
この情報を基に、毎日の学習目標を設定し、合格に向けて着実に歩みを進めていきましょう。
また、再度になりますが、正式な受験案内を必ず確認するようにしてください。
公認会計士試験の概要などはこちらの記事をご参照ください。