令和5年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の合格発表のボーダーは?合格率は?

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この記事は以下のような方におすすめ
・令和5年短答式試験を受験した方
・ボーダーや合格率の推移が知りたい方
・令和5年短答式試験のボーダーが知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

今回も、かなり厳しい結果となってしまいました。

こんにちは!とむやむくんです。

さて、令和5年1月20日(金)に、令和5年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の、合格発表が行われました。

こちらの試験は令和4年12月11日(日)に実施された試験ですから、約1ヶ月、首を長くして発表を待っていらっしゃった方が多いと思います。

今回はその合格発表について、少し分析してみたいと思います。

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令和5年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験合格発表のボーダーは?

願書提出者 14,550人
受験者数  11,401人
合格者   1,182人
合格率   8.12%
ボーダー  71%

※合格率以外は『公認会計士・監査審査会HP』より引用

となっており、やはりかなりの難関試験であることは変わらずです。

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公認会計士試験合格率の推移を分析

会計士試験短答式試験合格率推移

合格率の推移についてまとめてみました。

総じては第Ⅰ回短答式の合格率が高いことは変わりありませんが(第Ⅱ回と比べて)

それでも近年は受験者数の増加に伴ってかなりシビアな合格率が続いており、

第Ⅰ回だとしても今回は8.1%、とかなり低水準となってしまいました。

第Ⅰ回としてはかなり合格率の低かった、前回令和4年第Ⅰ回試験の9.4%よりもさらに下がってしまう結果となりました。
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公認会計士試験ボーダーの推移を分析

会計士試験短答式試験ボーダー推移

一時はボーダーの考え方として、70%確保していればいい、という説が有力でしたが、

近年の公認会計士試験ではボーダーが70%を超えることがかなり増えてきました。

今回のボーダーも71ですから、

やはり試験問題の約7割を正答しなければならないという、かなり過酷なものでした。

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公認会計士試験の今後について

これまでの流れを見ても、 ボーダーが高水準かつ合格率が低迷している現状はしばらく続くとは思っています。

一定数の合格者の確保、公認会計士制度を安定的なものにするためにも、

受験者が増えたからと言って大量に合格者を出したり、極端に難しい問題を大量に出したりはしないと考えています。

・正答率50%超えの問題を落とさない。
・勉強はA論点にこそ注力する。
・予備校は一つに絞る。
・テキストベースの学習を基本にする。

などなど、当たり前のことを続けていれば誰でも合格することは可能な試験です。

一見して合格率の低さからやる気を失ってしまうとは思いますが、

模試や答練を通じてわかるのは、難しい問題を取れる必要は全くないという事。

そしてそれまでの学力や学歴は全く関係ないという事。

誰にでも必ず達成することができます、それを忘れないでください。

ただし、一定の勉強時間を確保することは当然必要です。

1日2時間とかの勉強で受かる試験ではありません、社会人であれば5時間、専念生であれば10時間は必要です。

勉強できる環境を整えることは重要です(特に社会人の方)

今の状態では勉強時間が取れない、監査経験を通じて知識を高めたい、早いうちから実務経験が積みたい… などありましたら、

一度環境を整えることも検討してはいかがでしょうか。

参考までに私が転職に使っていたサイトを貼っておきますので、よろしければご利用ください。

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まとめ

合格された方、本当におめでとうございます。

論文式の8月まで少しまだ時間はありますが、気を抜いていたらあっという間に過ぎていってしまいます。

スケジュールをしっかりとたて、悔いの残らないように勉強を続けてください。

また、今回残念な結果となってしまった方。 5月短答に合格出来れば、8月論文を受験することができます、

今回受かった方と同じ年度に合格することができます。

まだまだこれからです、今回の反省を十分に生かして5月短答、絶対に合格しましょう。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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30代、40代の受験生の方へ

30代、40代の方が会計士になる上で重要なのは

①20代より暗記力が衰えていることを理解する
②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

この2つが何より重要になります。

①20代より暗記力が衰えていることを理解する

・勉強量としての目安は、月100時間を下回らない
・理解力を高めるためにできれば実務に触れる

30代40代の方は恐らく大半が社会人受験生だと思いますので、圧倒的な勉強時間の確保が最重要です。

20代受験生でも当然同じように勉強時間を確保はしてくるので、

できれば経理や監査法人等の仕事に直接触れ、受験勉強の理解を深めておくことで、より勉強効率を上げたいところです。

(難しければ勉強量でカバーするしかありません)

②キャリアの選択を増やすためにも試験合格後最速で会計士登録する

周りの合格者の大半は20代です、これは残念ながら事実です。

30代40代でももちろん合格できます、ただし、

キャリアとしては10年程度で遅れていることを理解すべきです。

会計士試験突破後、実務3年を経験していたら益々描けるキャリアは狭まってしまいます。

(30代の方は40近く、40代の方は50近くになってしまいます…)

試験合格前に実務要件は満たしておくことが、特に30代40代の方にとっては重要です。

〇結局何をすればいい?

・圧倒的な勉強時間の確保
・可能であれば経理や監査経験を積む
・実務要件を一刻も早く満たす

これが30代40代受験生にとって有効な手段です。

一つ皆さんにお伺いしたいのですが、

『勉強時間の確保は満足するまで十分にできていますか?』

あと1日1時間は勉強時間を確保したい…

本試験前はまとまった休みが取りたい…

そんな経験はないでしょうか。

そしてさらにお伺いしたいのが

『今の職場であと30年働きたいですか?』

本当は早くから興味ある分野で経験を積みたい…

良い待遇の場所があるなら転職がしたい…

そんなことはなかったでしょうか。

どちらの悩みも解決でき、30代40代の合格可能性を高める手段として、私はやはり、合格前から監査法人へ就職することをおすすめします。

・社会人受験生にとって数ヵ月の試験休暇は圧倒的アドバンテージ
・好待遇な求人は本当に多い(年収500万以上、残業無し等)
・合格前から実務要件満たし最速で会計士登録可能

これは相当強いです。

少しでも興味があればどこのサイトでもいいのですが求人情報だけでも見て下さい、本当に結構あります。

(そして見ているだけで勉強のモチベーションが上がります)

働きながらの長期の受験勉強本当に毎日お疲れ様です、30代で同じ立場であったものとして嫌と言う程わかります。

30代40代からでも人生を変えることはできます、必ずです。

変えてやりましょう、絶対にできます!

再掲になりますが私が利用していた、業界NO.1の求人サイトを載せておきますので、ご興味がありましたらご利用ください。

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