・令和6年短答式試験を受験した方
・ボーダーや合格率の推移が知りたい方
・令和6年短答式試験のボーダーが知りたい方
今回も、かなり厳しい結果となってしまいました。
こんにちは!とむやむくんです。
さて、令和6年1月19日(金)に、令和6年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験の、合格発表が行われました。
こちらの試験は令和5年12月10日(日)に実施された試験ですから、約1ヶ月、首を長くして発表を待っていらっしゃった方が多いと思います。
今回はその合格発表について、少し分析してみたいと思います。
【ストップ!】なかなか合格できない全ての方へいよいよヤバいです…CPA会計学院。全体合格者の半分以上独占です。これは『CPA生が対策した問題を落としたら不合格』とほぼイコール、さすがに全受験生が意識した方がいい時期です。
⇒2023年合格者786名(予備校1位)
合格者占有率
⇒50.9%(2人に1人がCPA生)
私が通った感想
⇒各予備校カリスマ講師が集結、教材も完璧
⇒受験を始める方は『まずCPA』で間違いない
⇒さすがに合格者の半分がCPAなので、他の予備校生も検討すべき
引用元:CPA会計学院公式HP
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令和6年公認会計士試験第Ⅰ回短答式試験合格発表のボーダーは?
受験者数 12,100人
合格者 1,304人
合格率 8.31%
ボーダー 75%
※合格率以外は『公認会計士・監査審査会HP』より引用
となっており、やはりかなりの難関試験であることは変わらずです。
公認会計士試験合格率の推移を分析
合格率の推移についてまとめてみました。
総じては第Ⅰ回短答式の合格率が高いことは変わりありませんが(第Ⅱ回と比べて)
それでも近年は受験者数の増加に伴ってかなりシビアな合格率が続いており、
第Ⅰ回だとしても今回は8.3%、とかなり低水準となってしまいました。
公認会計士試験ボーダーの推移を分析
一時はボーダーの考え方として、70%確保していればいい、という説が有力でしたが、
近年の公認会計士試験ではボーダーが70%を超えることがかなり増えてきました。
そして今回のボーダーも75…これは過去最高レベルです。間違いありません。
やはり試験問題の約7割以上を正答しなければならないという、かなり過酷なものでした。
公認会計士試験の今後について
これまでの流れを見ても、 ボーダーが高水準かつ合格率が低迷している現状はしばらく続くとは思っています。
一定数の合格者の確保、公認会計士制度を安定的なものにするためにも、
受験者が増えたからと言って大量に合格者を出したり、極端に難しい問題を大量に出したりはしないと考えています。
・勉強はA論点にこそ注力する。
・予備校は一つに絞る。
・テキストベースの学習を基本にする。
などなど、当たり前のことを続けていれば誰でも合格することは可能な試験です。
一見して合格率の低さからやる気を失ってしまうとは思いますが、
模試や答練を通じてわかるのは、難しい問題を取れる必要は全くないという事。
そしてそれまでの学力や学歴は全く関係ないという事。
誰にでも必ず達成することができます、それを忘れないでください。
ただし、一定の勉強時間を確保することは当然必要です。
勉強できる環境を整えることは重要です(特に社会人の方)
今の状態では勉強時間が取れない、監査経験を通じて知識を高めたい、早いうちから実務経験が積みたい… などありましたら、
一度環境を整えることも検討してはいかがでしょうか。
参考までに私が転職に使っていたサイトを貼っておきますので、よろしければご利用ください。
まとめ
合格された方、本当におめでとうございます。
論文式の8月まで少しまだ時間はありますが、気を抜いていたらあっという間に過ぎていってしまいます。
スケジュールをしっかりとたて、悔いの残らないように勉強を続けてください。
また、今回残念な結果となってしまった方。 5月短答に合格出来れば、8月論文を受験することができます、
今回受かった方と同じ年度に合格することができます。
まだまだこれからです、今回の反省を十分に生かして5月短答、絶対に合格しましょう。
【速攻で合格したい人へ】最短ルートを紹介
まず最初に言っておきたいことがあります。
『公認会計士試験は誰でも合格できる試験です』
自頭の良さ、出身大学、社会人経験、年齢…それらは全て関係ありません。
英語や数学と違い、簿記を小さいころから勉強してきましたか?
会計士試験は簿記の試験と言っても過言ではありません。
誰もが勉強初心者からのスタートです。
さらに実は、
会計士試験は半分の人が取れる問題を正解できれば受かる試験です。
合格率に惑わされないでください、テキストの基本問題レベルが取れれば合格は十分可能です。
①どれだけ良い環境で勉強できるか
②半分の人が取れる問題を正解できるか
これができれば誰でも合格可能です。
①「どれだけ良い環境で勉強できるか」について
・不明点を質問をできる環境
・最新の出題傾向や法改正の反映されたテキスト類
・切磋琢磨する仲間
この辺りが重要になってきます。
②「半分の人が取れる問題を正解する」について
これにつきます。
公認会計士試験に独学合格するのは不可能ではありません。
ですが、確実に合格したかったら先ほど挙げた点を全て網羅できるら予備校に通うのが最短ルートです。
(恐らく99%の受験生は予備校に通っており、テキストや問題集が市販のものでは対策が厳しくなっています。)
よって、会計士試験に合格するには予備校選びが大きく合否を左右することになります。
現状の公認会計士受験界では、主に3つの予備校が合格者の大半を占めています。
それが、CPA会計学院、TAC、資格の大原です。
これらの予備校であれば、
⇒自習室、質問制度配備。テキストも完璧、通学者(ライバル)も多い。
②半分の人が取れる問題を正解する
⇒大手予備校なので、予備校を信じて対策すれば必然的に取れる
どれも問題なくカバーできます。(実際私は3つとも利用したことがあるので体験済です)
その中でも、現状ぶっちぎり一位の合格者数を出しているのが
CPA会計学院です。
・合格者占有率は50.9%(合格者の2人に1人にはCPA生)
ここまでの実績を出した予備校は近年ではありません、ダントツ一位です。
私が実際に通学して感じたのは
・近年、カリスマ講師たちが大量にCPAに転職、教え方・テキスト等どれをとっても超一流。
・SNSで話題に上らない日はない、常に受験生ファースト。
・誰もが苦手とする計算科目について、コントレという神教材の存在する。
※コントレは、CPAオリジナル教材のコンプリートトレーニングの略でHPでも『最高の回転用教材』と銘打たれ『これだけやっとけば合格できる』と評判の計算用教材です
公認会計士試験に合格するためには、予備校に通う必要があります。
そして、予備校を決めていないのであれば、CPA会計学院でまず間違いありません、現状最強の予備校です。
やはりスケールメリットの点で、
ということが大きいです(なので予備校を変えようと検討している方にもCPAは圧倒的におススメですし、他予備校の方も体験してみる価値はあります)
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引用元:CPA会計学院公式HP
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