公認会計士の資格の種類について「公認会計士と会計士の違いは?」

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士資格に興味がある方
・会計士資格の種類が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

厳密には会計士の中にも種類があります。

こんにちは!とむやむくんです。

会計士試験に合格してから受ける定番の質問として

「公認会計士と会計士って何が違うの?」

というものがあります。

そこで今回は公認会計士の資格の種類について書いていきます。

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公認会計士と会計士の違いは?種類は2つ

まず冒頭の

公認会計士と会計士は何が違うの?ですが

これは、一緒です。

私も受験を始める前には

「公認会計士 会計士 違い」

と調べた記憶がありますが、何も違いはありません。

公認会計士をただ短縮して呼んでいるだけです。

ただ実は、正式には公認会計士の中には種類が二つあります。
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公認会計士試験合格者

まず、一般的な公認会計士試験に合格すると、

『公認会計士試験合格者』

になります。

試験合格者は正確には公認会計士ではありません。

なので登録して税理士になることもできません。

就職や転職の際にも公認会計士と比べると待遇が悪いです。

ただそれでも、会計士試験合格者ということだけで就職先には困りませんし、

正式に公認会計士にならなくても十分生活していくことはできます。
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公認会計士

公認会計士試験合格者が

ざっくり説明すると

・実務2年
・補修所通学
・修了考査合格

を満たすと公認会計士になることができます。

この中でやはり一番のネックなのは修了考査です。

公認会計士試験の合格率が数%である一方

修了考査の合格率は50%弱となっています。

一見高いように見えますが、会計士試験合格からここまで来た中での50%ですから

相当難易度が高いことはお分かりいただけるかと思います。

修了考査に合格すると晴れて正式に公認会計士となることができます。
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公認会計士と会計士の違いは?まとめ

今回は少し短いですが、会計士の資格の種類について書いていきました。

受験生の皆さんであれば当然知っている話であったとは思います。

ただ、受験前の方であったり、全く会計士に無縁の方は違いがよくわかっていません。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

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そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

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(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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