【合格者解説】会計士試験社会人合格のための勉強時間(月間)

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この記事は以下のような方におススメ
・会計士試験の勉強時間が知りたい方
・合格者の月間勉強時間が知りたい方
とむやむくん
とむやむくん

合格者の月間勉強時間を知ることで、勉強の目安にしてください。

こんにちは!とむやむくんです。

早くても2年かかるといわれている公認会計士試験合格。

では具体的な勉強時間は?月にどれくらい勉強すればいいの?

そんな疑問にお答えするため、合格者の私が月にどれくらい勉強していたのかを書いていきます。

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基本は月100時間

私の場合は働きながら目指していたので平日の勉強時間はやはり取りにくい状況でした。

それでも基本的には月100時間は下回らないように気を付けていました。

決して多い勉強時間ではないと思いますが、

月100時間勉強していると、休憩の日があったとしても勉強から離れすぎず、

かつ、追い込み過ぎずでちょうどいい具合に勉強ができる時間でした。

特に勉強初期の段階では気を張って勉強時間を長く取りがちになりますが、

長期間にわたる試験ですので無理はし過ぎず、

無理なく続けられる時間にしておくことをお勧めします。

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直前期について

直前期については100時間では少し追い込みが足りませんでした。

試験二か月前位には120時間、試験一か月前には150時間程度勉強していたと思います。

正直働きながらの勉強であれば、

どれだけ時間があっても勉強時間は足りないのですが…

仕事と勉強を両立し、体を壊さないように勉強を続ける

ということを重視すればこれ位が限度かなと考えていました。

きちんと計測はしていないですが最終合格時はもっとやっていたかもしれません。ただ、これ位の勉強時間で十分合格は可能です。
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年間の月別勉強時間

だいたい目安にしていた月別の時間は

1月100時間
2月100時間
3月120時間
4月150時間
5月150時間(短答式試験月)
6月100時間
7月100時間
8月100時間
9月100時間
10月120時間
11月150時間
12月150時間(短答式試験月)
合計 1400~1500時間

短答式試験突破後もやはり通常は100時間、直前期は150時間程度でした。

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まとめ

勉強時間はあくまで目安ですし、人によって全く違ってきます。

ですがここまで細かく勉強時間を載せている方は少ないと思いますので、

皆様の勉強の指針になれば幸いです。

1日の勉強時間スケジュールについてはこちらの記事をご覧ください。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

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