公認会計士試験合格に必要な能力|学歴、簿記がないと無理?

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この記事は以下のような方にオススメ
・ある程度の学歴がないと合格は無理と思っている方
・簿記2級、1級は必要と思っている方
とむやむくん
とむやむくん

必要な能力は表面的な頭の良さではありません。

こんにちは!とむやむくんです。

最難関国家資格の一つである公認会計士試験。

やはり合格する方は元から相当頭のいい人なんだろうな…

大した大学も出ていない自分では到底無理だろうな…

そう思ってしまうのも無理はありません。

今回は、会計士試験に必要な能力について書いていきます。

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公認会計士試験合格に必要な能力|学歴、簿記がないと無理?

さて、最難関国家資格の一つである試験がゆえに

相当な高学歴であることが必要かと思われる方もいらっしゃるかもしれません。

(質問でも何件か頂きました)

大丈夫です、そんなことはありません。

今回は

・会計士試験に「高学歴や簿記1級2級の知識は必要ない
・会計士試験で必要なのはスキルは「努力する力
私の場合

この内容で書いていきます。

会計士試験に「高学歴や簿記1級2級の知識は必要ない」

受験要件に縛りがない会計士試験です。

大学卒業や高校卒業が受験要件にはなっていません、どんな学歴の方にもチャンスがあります。

簿記検定を持っていることが受験要件でもありません、今から会計士試験の勉強を始めても十分合格することができます。

〇学歴について

とは言っても頭がいい人ばかりが受かるんでしょ?

確かに、合格体験記などを見ても高学歴の方が目立ちます。

ただこれはおそらく、超短期合格される方などは元から勉強の仕方がうまい高学歴な方が多く、

合格体験記などの見出しに「初学者でも合格!」「1年で一発合格!」と載せれば予備校のイメージがよくなるため、

どうしても高学歴な方が目立っているのだと私は考えています。

しかし、私が実際監査法人に入って肌で感じたのは

そこまで高学歴な人たちばかりではないということ。

(お会いしてはいないですが高卒や中卒の方も全然いらっしゃいますし、優秀です)

〇簿記について

簿記をとりあえず取得してからじゃないと会計士試験は無理かな?

それも心配しなくて大丈夫です。

会計士試験の勉強を始めれば、簿記の知識はばっちり付けることができます。

本当は会計士を受けたいけれど簿記を受けなくちゃいけないから躊躇している方は、

もう会計士講座を申し込んで大丈夫です。

簿記3級程度の知識から教えてくれますし、むしろ会計士になりたいのであれば

簿記を取得してからよりも、最初から会計士講座に申し込んでから受験した方が合格が早くなるかもしれません。

会計士試験で必要なのはスキルは「努力する力」

いくら高学歴でも簿記1級を持っていても受からない人は山ほどいる試験です。

合格している方を見て共通しているのは

「会計士に絶対になるという信念を持って努力する力」
があるということです。

学歴が重要なのではありません

必要なのはただひたむきに努力し続ける挫けない心です。

根性論みたいな話になっていますが、何より重要なことだと思っています。

受験期間にはいろんなことがあります、

そこで必要なことはやっぱり精神力です。根性です。

精神力が鍛えられる試験でもあると、私は思います。

私の場合

ちなみに私の場合は

・学歴は普通
→めちゃくちゃ言い訳ではないが悪い訳でもない
・簿記は持っていた
→2級にかろうじで受かっていた

こんな状態でしたから、合格体験記に載るような華やかな経歴はありませんでした。

(30歳も超えていますしね…)

それでも誰にも負けない根性はあると自負していました。

絶対に会計士になるんだという思いは誰よりもあったと思います。
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さいごに

会計士試験に必要な能力ということで

最終的には心の問題でしたが、いかがでしたでしょうか。

手先のテクニックや目先の答練でいい成績を出すことが目標ではありません

「試験に合格する」それだけです。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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