・会計士試験受験中の方
・会計士の待遇について興味がある方
会計士の待遇はむしろとてもいいです
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士なんて、なるのも大変だし、なったとしても待遇が悪いって聞くよ?やめといたほうがいいよ!
なんてことを私も受験時代何回か言われたことがあります。
では実際合格した今、本当に待遇が悪いのか?今回は書いていきます。
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悪いと言われる理由
恐らく会計士に待遇が悪いと言われている一番の原因は、残業の多さ、だと思います。
・下手すればタクシー帰り
・土日返上で働く
そもそも会計士と言う仕事があまり認知されていませんが(悲しいですが…)
知っている方の中には、会計士にこんなイメージを持っている方も多いです。
次に多く言われるのが、合格しても就職先がない、ということです。
この、残業の多さ、合格しても就職先がない、ということから待遇が悪い、と言われていると思われます。
実際はどうなのか
ではまずは残業についてですが、以前こちらの記事でも書いた通り
公認会計士の残業についてはかなり緩和されています。
監査法人を例にすれば
・21時頃には仕事は終わる
・土日両方出勤と言うことはまずない
と言う状態です(管理職の方は別ですが…)
働き改革の流れもありますし、そもそも様々な家庭環境から時短や残業をしない働き方をなさっている方も多くいらっしゃいます。
ご時世的にも土日返上で毎日タクシー帰り!なんて法人には、誰も入りたくありません。
そして次に就職先がない、と言う話ですが、
これは一昔前、公認会計士大量合格の時代、確かにそういったことがあったそうです。
会計士試験に合格しても監査法人に入れず、BIG4に就職はかなり難関、という状況で、
会計士に合格しても就職できない!と言われていたみたいです。
(今の司法試験が似たような状態なのかもしれません)
ただ、これは昔の話、
現状監査法人は超人手不足です。
何年か前から言われ続けていますが監査法人には人が足りていません。
そして昔の反省からか、会計士試験合格者を増やすこともしていないため、慢性的に人手不足です。
合格すればまず、監査法人に入れますし、最近少し状況は変わってきていますが、それでもまだBIG4へも普通に入れます。
さらに修了考査に合格すれば、正式に公認会計士として活動できるようになり、最強の国家資格を得ることができます。
転職するもよし、独立するもよし、
自分のライフプランに合った最高のキャリアを選択する自由ができます。
まとめ
残業状況についても、就職状況についても
私はむしろ恵まれていると思っています、会計士の待遇はむしろ良いと考えています。
会計士試験受験中は心配になる情報が入ってくると、合格後の生活が憂鬱になるかもしれませんが、
大丈夫です、思ったよりも楽しく過ごせます。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
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この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
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これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
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