・会計士予備校に通っている方
・勉強法に悩んでいる方
合格者の私が実際どうしていたのか話します。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士になるため、予備校に通い始めたはいいけれど
最初に送られてくるダンボールを皮切りに、
来る日も来る日も送られてくる教材の山、山、山…
これ本当に全部やるひつようあるの?
と疑問に思ったことはないでしょうか。
今回は予備校の教材を全てやる必要があるのか?と言うことについて書いていきます。
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基本的には
大きく分けて予備校の教材には
・問題集
・答練
・模試
の4種類です。
恐らくこの中で最も送られてくる量が多いのは答練、だと思います。
各科目で設けられている答練、一般的な答練、直前の答練…
テキストや問題集は最初に送られてきてしまうのでいいとしても
最後の方になると答練類のバラバラした紙であふれることになります。
ただ、基本的には全てやることが理想的です。
スケジュール通りに進めていれば合格できるように予備校側も管理していますから
・講義の進捗合わせて答練を受け
・定期的に開催されれる答練も受け
・模試も受ける
これがやはり理想の流れではあります。
時間がない方は
ただ、カリキュラムの途中で予備校に入っていたり、勉強時間がそこまで取れない社会人の方は
全ての教材に着手することはおそらく難しいと思います。
その場合、実施する教材を必然的に絞らなければなりません。
テキスト、問題集は当然やりきるひつようがありますし、
答練、模試も実力を把握するため、勉強方針の確認のために受講すべきです。
もし削るとしたら、講義の進捗に合わせて実施される答練です。
恐らくどこの予備校も財務会計論や管理会計論については10数回の答練を個別に用意しているかと思います。
無理してこの答練に着手するよりも、
テキストや問題集の反復に時間を使った方が、時間のない方は効率的に勉強できると私は考えています。
理由としては
・極端に難しい問題が出題されることもある
・最終的に回せるようにならない可能性がある
完全にモノにできればいいですが、時間がない方はこの答練をマスターしきる前に試験日になってしまうと思います。
私の場合は
実際私がどうだったのかといいますと、
長年の受験で、一応すべての教材をやったこともありました。
ただ、やはり上に書いたような財務・管理に特化した答練の反復に至るまでにはなりませんでした。
私はLEC,TAC,大原でこの答練を受講していましたが、
試験直前の時に回しきれるようになったものはありませんでした。
なので合格した時は、各科目別の答練はやりませんでした。
それでも全く問題なく合格できました。
繰り返しになりますがもちろん、理想的にはやるべきです。
時間のない方が切るとしたらこの教材かな、と私は思っています。
まとめ
予備校に通ったことのない方はしょっちゅう送られてくる郵便にビックリしているのではないでしょうか。
こんなに本当に消化できるの?と不安になると思います。
その不安は的中します。
ご自分の学習ペースに合わせて、手を広げすぎず、
確実に点数が伸ばせるような学習計画を立てましょう。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
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実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
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合格前に実務経験を満たすことで
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つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
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