公認会計士試験論文式企業法勉強法|E判定から約1ヶ月で逆転合格

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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士試験企業法の論文式の勉強法が知りたい方
・企業法の成績が全然伸びない方
とむやむくん
とむやむくん

論文の企業法は短答式とは全く別物です。

こんにちは!とむやむくんです。

試験前全ての模試がE判定(最低評価)だった私が、

公認会計士試験企業法(論文式)で科目合格レベルまで引き上げた方法を書いていきます。

・条文を引きながら問題集を覚えてしまうことが一番近道です
・典型論点をばっちり書ききることが大前提です

私個人のやり方ですが、参考になれば幸いです。また、各科目で重複する部分もありますのでご了承ください。

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公認会計士試験企業法の論文式勉強法

前提の知識としてこちらの記事をお読みください↓

企業法が得意でないみなさん、大丈夫です。

私自身本試験約1ヶ月前の最終模試で総合E判定でした。

何が失敗だったのか、また、何をすれば合格できるのか、考えました。

最終的に行き着いた結論が

条文を引きながらひたすら問題集を回すことでした。

短答式と論文式の違い:ほぼ別科目

企業法は短答式と論文式では別科目と化します。

・暗記以外にも、論述のスキルが多く求められる。
・採点基準が明確でないため、本試験でどれ位取れるかがわからない
・ただし短答式のように細かい知識の暗記は不要

大きな違いはこの辺りです。

何よりも、会計士試験で一番「書く」科目です。

と、いうことは短答式での勉強方法と変えなければなりません。

改善する前の勉強法

予備校の問題集と答練を暗記すれば合格できると考えました。

もちろん全てを暗記することは難しいです。

ただ少なくとも配布される法令基準集に書いていない

「条文の趣旨」の部分は暗記する必要があると考えました。

(この条文が規定されているのは~のためである、みたいなやつです)

そして問題集・答練のAB論点のページ数を数え、単純に7日で割り、1週間で毎日毎日回しました。

時間が足りないので条文は引きませんでしたし、実際に書くこともしませんでした。

〇結果

・条文が引けない
・出題が問題集と違う聞き方をしたら対応できない
・論点がずれている(いわゆる論ズレ)が起きる

条文の趣旨については結構読み込みましたので書けました。

ただ、引用している条文がトンチンカンなので、条文趣旨が書けても点数は来ませんでした。

改善した後の勉強法

〇極力条文を引くように心がける

問題集を回すというスタイルは変えず、条文を引くようにしました。

最初は大変でしたが慣れてくると早くなりますし、どうやら引用する場所は似たような箇所が多いことに気付きます。そして、この辺りの条文引くことが多いな…ということに気付いてきます。

〇典型論点は暗記する

出題数の限られている問題集でさえ、何回も出てくる論点。
これができなかった時の偏差値の凹みがすごいことに気付きました。
確実に暗記し、書けるように意識しました。

論文式は偏差値が重要ですので、みんなができない問題を落とすと取り返しがつかなくなります。

〇論述の流れを気にする

・自分がどの結論に向かって書いているのか→論述の一貫性
・聞かれたことにこたえられているか→論ズレ防止
・どの論点について書くことを採点者は望んでいるのか→点数の底上げ

これを意識することが重要です。

言われればわかるのですが、解く前にいったん落ち着ていて問題文をよーく読みましょう。

・暗記したものをそのまま書いているだけで、問いに答えられてないのではないですか?
・問題文の間違った解釈をしていませんか?(株式会社でなく合同会社だったとか)
・書き漏れている論点はありませんか?

〇疑問に思った論点はテキストに戻って知識の整理をした

時間がなかったためこれを怠っていましたが、

わからなかったり、疑問に思ったことがあったら必ずテキストに戻るようにしました。

軽視ししていましたが、周辺知識が整理され、論述にも幅が出るようになりました。

【参考】TAC生の方

私は主にTACを利用していました。

具体的に回した教材を書いておきます。

・配布される問題集×2(重要度AB)
・テキスト×2
・基礎、応用答練、模試1、模試2
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まとめ:公認会計士試験企業法論文式勉強法

・問題集、答練を一週間で回し続ける
・条文を引きながら読み込むこと
・条文の趣旨を気を付けて暗記する
・典型論点は暗記をする
・論述の流れを気にする
・わからない箇所はテキストに戻り周辺知識の整理をする

これを反復することで本試験で科目合格レベルの実力を付けることができました。

最後の模試でダメでもあきらめないでください。まだまだ挽回できます!

頑張りましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

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試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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