・公認会計士試験短答式直前で本当に後がない方
・超短期合格は可能なのか、知りたい方
こんにちは!とむやむくんです。
以前こちらの記事で半年合格を目指すということで書きましたが
〇会計士試験に半年で受かる方法を考える
今回は公認会計士試験の短答式に3ヶ月で受かる方法、本気で考えてみようと思います。
前回記事と同内容の箇所もありますがご了承ください。
・3ヶ月では短答式のボーダーギリギリを目指すしかない
・公認会計士試験で特に時間がかかる計算は毎日触れ続ける
公認会計士の難易度についてはこちらをご覧ください。
☆この記事の信頼性について
筆者は公認会計士試験に働きながら合格しています。勉強法を見直してからは数ヵ月で短答式に合格しています。
☆この記事を読むとわかること
公認会計士試験に3ヶ月でなんとかギリギリ受かる、可能性を上げる方法がわかります。
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公認会計士試験短答式に3ヶ月で受かる方法を考える【合格者監修】
始めに言っておきますと、公認会計士試験は2年で合格したら「とても優秀です」
そして今回検討するのは
3ヶ月で短答式試験(1次試験)に合格すること、です。
基本的なスタンス
〇講義
例えば短答式合格コースを設けているLECのカリキュラムでは約100コマあります。
全て倍速で見たとしても2ヶ月くらいかかってしまいますので
全て見ることはできません。
見る科目は絞ります。
あとは見ません。(というか見れません)
この2科目は計算があるため、講義を見た方が効率がいいと考えました。
もちろん倍速で見てください、1ヶ月で見終わることが目標です。
・とりあえず言われたところにマーカーを引く
・後で見返して重要な所がわかるようにする
〇答練
タイムリーに受けることは難しいですし、全て受けるのも難しいです。
何回か受けることが限界かな、と思います。
・採点はしてもらえると思うので、全体の大まかな順位を知る
〇各科目
各科目の勉強は下に書いていきますが、
講義視聴で1ヶ月使ってしまったらあとは2ヶ月しかありません。
めちゃくちゃ厳しいです。
財務会計論
〇計算
これが最も会計士試験で時間がかかります。
いわゆる簿記です。
2ヶ月の中でどうするかというと…
やる所はテキスト、問題集のA論点のみです。
B論点をやっている時間はありません。
〇理論
テキストの全てを網羅することは無理です。
講義の中で講師の方が示した重要箇所を重点的に読み込みます。
そして問題集に取り組みます。
できれば単元ごとに
を繰り返します。
・計算 → 毎日触れる、やるのはテキスト・問題集のA論点のみ
・理論 → 重要箇所の読み込み、問題集を交互に
管理会計論
〇計算
財務会計論計算と一緒で、習得に時間がかかります。
しかし、財務会計論よりは時間が係らないはずです。
やはりテキスト・問題集のA論点を回します。
管理会計の計算は本試験で努力が報われない可能性が非常に高いです。
簡単なA論点のみ拾えれば十分勝負できますし、周りと遜色ない得点になるはずです。
〇理論
問題集の、過去問出題箇所のみやります。
時間がない事と、過去問対策のみでもある程度の得点が見込める為です。
できれば単元ごとに
・計算 → 毎日触れる、やるのはテキスト・問題集のA論点のみ
・理論 → 過去問のみ
監査論・企業法
これについては別記事でまとめています
〇最悪1ヶ月でもなんとかなる、という科目はある?|時間がない人の会計士講座
こちらの記事は講義を視聴していることを前提としていますが、
テキストの作り込みがされていないだけですので、
問題集→テキストで確認という流れは変わりません。
問題集から突っ込んでいくしかありません。
書いてあることの意味は相当意味わからないと思いますが
とりあえず回答を暗記する他ありません。
ひたすら問題集を回してください。
さいごに
さて、公認会計士試験短答式に3ヶ月で合格を目指すということで記事を書いてみましたが
やはりかなり厳しいです。
でももしかしたら、なんとかなるかもしれない…、
可能性はゼロじゃないかもしれない…
希望が少しでも持てたら、と思います。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
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そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
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・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
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