公認会計士を目指したら、大学生は遊べない?合格者のスケジュールも掲載

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公認会計士を目指したら、大学生は遊べない?合格者のスケジュールも掲載
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この記事は以下のような方におススメ
・公認会計士を目指したら大学生は遊べない?と思っている方
・やっぱり自由時間は全て勉強なのかしりたい
とむやむくん
とむやむくん

個人的には自由時間を作らないとつぶれてしまいます。

筆者(とむやむくん)プロフィール
・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中

こんにちは!とむやむくんです。

超難関試験である公認会計士。

公認会計士を目指したら大学生は遊べない、という印象があると思います。

やはり目指すにはプライベートは全て勉強、全く自由な時間がなくなる…

本当にそうでしょうか。

実際に大学生として短答式に合格されている方々の話をもとに書いていきます。

比較として社会人受験の話も書いていきます。

公認会計士の難易度についてはこちらをご覧ください。

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大学生が公認会計士受験をするとこんな生活

まずは、大学生が公認会計士を目指すと決めたとき、どんな生活が待っているのか?

実際の短答式合格者のスケジュールと共に、イメージを持っていただくために紹介します。

大学、アルバイト、勉強の3重苦

よく、大学生は勉強する時間がとりやすいから受かりやすいみたいな話を聞きますが

私はそんなことはないと思います。

大学の講義、定期テスト、課題、アルバイトなど

その間を縫って勉強をすることになります。

当然、一般的な大学生よりは自由な時間が制限される、遊べないことは覚悟する必要があります。

支援が受けられるとして、減らせるとすればアルバイトの時間ですが、ほかの時間はなかなか減らすことは難しいでしょう。

大学生短答式試験合格者のスケジュール

公認会計士を目指すうえで最も難易度の高い短答式試験(合格率8%程)に学生が合格されている方のスケジュールについて紹介します。

以下は合格体験記を投稿していただいた、学生一発合格、けけ様の平日のスケジュールです。

6時 起床
6時~7時 勉強
7時~18時 大学(空きコマで2〜3時間程勉強)
18時~21時 帰宅(夕食、風呂)
21時~23時 1-2時間程勉強(休憩の時もあり)

※けけ様の合格体験記はこちら

このスケジュールでおよそ1日に7時間程度勉強していたそうです。

しっかりと大学の時間・睡眠時間も確保しつつコンスタントに学習を重ねています。

やはり重要なのは、朝の時間・通学時間・空きコマ、そういう時間をうまく活用することです。

もちろん、アルバイトをしていたり、部活で夜遅かったりするケースもあるでしょうが、それでも自分なりに時間をしっかり作り、勉強と学業の両立をしていくことが重要。
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公認会計士を目指す大学生が1日に確保すべき勉強時間

公認会計士試験に合格するためには、およそ4,000時間の勉強時間が必要とされています。

論文式(二次試験)合格までの期間は3年程度。2年で合格できればものすごく優秀です。

短答式試験(一次試験)に関して私が集計した合格者のデータでは平均値は以下のようになっています。

・1日勉強時間 7.9時間
・1か月勉強時間 227時間
・短答合格総勉強時間 3,170時間
・勉強期間 1年10か月
・受験回数 3.4回

当然、大学生であればこの1日の勉強時間7.9時間に近い勉強時間を確保する必要があるでしょう。

やはり遊ぶ時間を削るほかないように思えます。

合格者の方に話を聞いても、サークル活動なんて全然できなかった、アルバイトも最低限しか入れなかった、と言う方が多いです。

(もちろん中にはそういったことも全て満喫して合格している方もいます。)

他の人たちがサークルなどでワイワイやってるのを横目にひたすら勉強に打ち込むのは相当な精神力が必要です。
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大学生合格者の特徴

やはり鬼門となってくるのは合格率8%の短答式試験です。

ここでは短答式試験合格体験記やアンケート結果等から、大学生合格者の特徴についてまとめました。

ここでの話は短答式試験合格までの話ですので、ご注意ください。

大学生合格者の平均勉強時間・平均勉強期間

大学生合格者の勉強時間と勉強期間を分析した結果は以下の通りです。

平均勉強時間は9.7時間
平均勉強期間は1年10か月

え、1日にそんなに勉強していたの…?合格までそんなに早いの…?

そんな風に感じた方はいますでしょうか、私は思いました。

このデータから論文式合格までは2年~3年が平均値になると推察されます。

大学生合格と聞くと羨ましい、元から頭がいいんだろう等の声を聞きますが

何かしらの時間を犠牲にして勉強にしっかり打ち込んだ結果の合格です。

(でないと1日10時間は確保できません)

甘いことは言ってられません、合格しようと決めたらやるしかないんです。

勉強時間は安定して確保しやすい

いやいやそんなこと言っても大学生だって忙しいんですよ?

そのお声はごもっともです。

ですが、社会人合格者の平均勉強時間が5.5時間ということを考えれば、

大学生合格者の平均勉強時間9.7時間は環境的に有利と言わざるを得ないです。

(もちろん時間を捻出していらっしゃることは重々承知しています)

専念生ほどではないにせよ、大学生は勉強時間を安定して確保しやすいという傾向は間違いないです。

短期合格者は大学2年生から開始

大学生合格者の平均勉強期間が1年10か月ということもあり、

単純に大学4年生までに合格することを考えれば、合格者の大半は2年生までに学習を開始しています。

この後の論文のことを考えれば、早く始めれば始めるほど有利です。

少なくても大学2年生までには勉強を始めるのが理想的です。

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社会人になって公認会計士を目指し始めたら休みもない?

日中は仕事、勉強時間は早朝と夜

大学生のうちに合格せず、社会人になった場合、どんな生活が待っているのか、書いていきます。

当然のように時間がない

日中活動している時間ってどれくらいでしょうか。

どれ位の時間を仕事に取れらていて

一体どれ位の時間を勉強に充てられるでしょうか。

仕事が占める一日の割合を考えると憂鬱になります。

・6時に起きて24時に寝るとしたら活動時間は18時間。
・18時間のうち、仕事の拘束時間は通勤等含めるとおよそ11時間。
・残りの7時間のうち数時間は食事や風呂、身支度など。
・一体どれくらい勉強できる時間があるでしょうか?

お分かりの通り、仕事以外の時間は勉強しないと基本的には合格は難しいです。

同僚からの飲みや遊びのお誘いは全てキャンセルです。それ位の気合は必要です。

社会人合格者のスケジュール

こちらは社会人として働きながら最終合格した私の勉強スケジュールです。


5:00~7:00 2時間

12:15~12:50 35分

18:00~19:00 1時間
20:00~22:00 2時間勉強時間→合計5~6時間

空き時間は仕事と、食事・風呂等です。

起床時間は5時、就寝時間は23時でした。

これを見ていただくとわかりますが、昼休みにも勉強しています、もちろん通勤時間も勉強しています。

ほぼ、自由な時間はありませんでした、これを数年続けています。

社会人になると本当に時間が足りません、挙句、勉強時間が足りず歯がゆい思いを何度もすることになります。

私の勉強時間についてはこちらの記事も参照してください。

公認会計士を目指すなら大学生のうちがベスト

社会人のスケジュールを見ていただくと、

空き時間をすべて勉強したとしても5,6時間がせいぜいで、それ以上は睡眠時間を削らないと難しいです。

それでも合格までの時間としては物足りません。

そうなるとやはり1日の勉強時間が比較的確保しやすい、また長期休みもある大学生のうちに目指すのがベストです。

もしとりあえず就職してから目指そうかな…と思っている方がいれば、

講座だけは申し込んで学生のうちに講義を受け始めることをおすすめします。

働き始めると本当に時間がありません、そして時間が少しあったとしても仕事のストレス等でなかなか勉強のモチベーションが上がりません。

動き出すなら、早いほうが本当にいいです。

ちなみに、合格者(これは最終合格ですが)の分布をみても圧倒的に学生の割合が多いです。

最新の令和6年の合格発表の職業別合格者調、では
学生…53.7%(圧倒的1位)
無職…24.6%(2位)
となっています。

※参考:公認会計士・監査審査会「令和6年公認会計士試験の合格発表について

(ちなみに学生の最終合格率は9.3%、平均合格率が7.4%なのでやはり高めに出ています)

ぜひ大学生のうちに短期合格を目指して、日々最大火力で勉強を進めてください(ただし無理はしないでください)

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結局自由な時間はないのか

学生も社会人も基本的には空いた時間は勉強する必要があります。

ただ、1週間全てそんな生活をしていてはいつか限界が来ます。

個人的には1週間に1回は休暇を取るべきだと思います。

私の場合は日曜日は休暇の日と決めていました。

(それでも無理のない範囲で数時間勉強したりもしましたが…)

結局会計士受験が長期の戦いになることや

仕事勉強仕事勉強仕事勉強…

なんて生活を毎日していたら体力的に限界が来て

最悪の場合受験から撤退してしまう可能性すらあります。それは避けなければなりません。

なので私は無理にでも休暇は取った方がいいと考えています。

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まとめ

自由な時間が全くないとなると精神的なプレッシャーは結構なものになります。

私はずっと水中にもぐっているような感覚になりました。(たまには水面に出ないと溺れてしまいます。)

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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