・監査法人の定期採用を検討している
・前職があり監査法人を目指している

私はもう一度就活するなら「定期採用では絶対入りません」。
公認会計士試験合格後に監査法人に勤める場合、
大半の方が合格発表後の定期採用を利用すると思います。
しかし、場合によってはその入所方法では損をする場合があります。
今回は定期採用ではどうして損をすることになるのか、について書いていきます。
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定期採用ではなぜ損をするのか
さて、なぜ定期採用で損をするのか書いていきます。
場合によっては、かなり差が出てくることになります。
前職の経歴を無視される
前職がある方。
定期採用だと前職の経験は考慮されません。
・経理や監査で第一線で活躍していたとしても、入社1年目の社員と同じ扱いです。
わかってはいるけれど、なんだかなあ、という気持ちにはならないでしょうか。
そうですね、私は大いに思いました。
求人で探した方が待遇が良い
定期採用以外の方法がそもそもわからない、という方もいらっしゃると思います。
ですが、求人情報を見ると、
定期採用より待遇が良い求人がたくさんあります。
ビックリです。
1000万円損は言い過ぎでは?
いえ、そんなことはありません。
では例を挙げます。
②他の求人で年収600万で入った場合
(もちろん、会社や仕事内容は一緒です。こういうこともよくあります。)
この100万円の差は10年勤めれば
こうやって差は生まれてきます。
長く勤めれば務める程、この差は大きくなっていきます。
決して1000万円損する、が大げさでないことがお分かり頂けたかと思います。
どうすれば損をしないのか
とは言われても定期採用以外の方法がわからない!
では、どうすれば具体的にいい条件で就職できるのか書いていきます。
勉強中の方
勉強中の方の監査法人への入り方については以前まとめていますので
よろしければこちらの記事を参考にして下さい。
試験合格者の方
まず、定期採用以外の求人情報を入手する必要があります。
・あまり出てこないか
・出てきても年収等の待遇がわからない
⇒どちらかになると思います。(会社HPは除いています)
以前にも書かせていただきましたが
監査法人等の約80%の求人は詳細が公開されていない非公開求人です。
これを見るには転職サイトに登録する他ありません。
転職サイトはどこでもお好きな所を使って頂いて構いませんが、
そもそも求人情報が見れないのでどこか登録はした方がいいとは思います。
以前からおススメしているのはMS-JAPANで、私も使っていた所です。(経理などの転職決定率業界1位です)
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すでに公認会計士の方
すでに公認会計士の方はあまりいないとは思いますが、
すでに有資格者になっているのならばマイナビ会計士に登録できるので
こちらに登録して求人検索をしていただければ問題ないかと思います。
まとめ
何も知らず普通に就活に挑むと損することもあります。
少しでも幅広い情報を持ち、長い会計士人生、後悔のないようにしましょう。
参考になれば幸いです。