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公認会計士を目指す大学生は遊べない?短答合格者の1日と両立のコツ

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公認会計士を目指す大学生は遊べない?短答合格者の1日と両立のコツ
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この記事は以下の方におすすめ
・公認会計士を目指すと大学生は遊べないのか不安な方
・大学の授業やアルバイトと勉強を両立したい方
・短答式合格者の平日の過ごし方を知りたい方
・休む日を作ってもよいのか迷っている方

とむやむくん

結論として、一般的な大学生より自由時間はもちろん減ります。ただ、大学生活をすべて捨てる必要はありません。

筆者(とむやむくん)プロフィール

・30代で働きながら公認会計士試験合格
・修了考査合格、公認会計士登録済、現在独立、転職エージェントとしても活動
・SNSフォロワー1万人超アカウントで情報発信中

「公認会計士を目指したら、大学生らしい生活はできなくなるのでは?」

受験を始める前に、これ結構気になる方は多いと思います。

たしかに、授業、定期試験、課題、アルバイトに会計士試験の勉強が加わります。

何も調整せず、今までと同じように遊ぶのは…まあ当然難しくなります。

一方、公認会計士・監査審査会の令和7年(2025年)試験「職業別合格者調」では、

最終合格者1,636人のうち学生は905人、構成比は55.3%でした。

(全区分の中で「学生」が一番多いです)

学生の合格者が多いことは分かりますが、それぞれがどんな大学生活をしていたのか、までは把握することはできません。

この記事では、大学生の短答式一発合格者のスケジュール等を参考に、遊ぶ時間をゼロにせず受験を続ける考え方を整理します。

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目次

結論|公認会計士を目指しても大学生はまったく遊べないわけではない

公認会計士を目指すと自由時間は減りますが、遊びや休息を完全にゼロにする必要はありません。

大切なのは、毎日を同じ強度で過ごそうとしないことです。

通常期は授業や睡眠を守りながら勉強を続け、短答式・論文式の直前期はアルバイトやサークル、遊びの予定を一時的に絞る。

この切り替えなら、大学生活と受験勉強を両立しやすくなります。

スクロールできます
予定通常期の考え方試験直前期の考え方
授業・課題・睡眠先に必要時間を確保する基本的に削らない
会計士試験の勉強朝・空きコマ・放課後に固定する使える時間を優先的に充てる
アルバイト無理のない固定シフトにする早めに相談して減らす
サークル・友人との予定大切な予定を選んで残す試験後へ移せる予定は移す
休息週単位で確保する短時間でも睡眠と回復を守る

上の表は時間配分の考え方です。必要な勉強量や調整できる予定は、当然個人の状況によって異なります。

とむやむくん

お分かりかとは思いますが、「早く確実に合格したいなら少しでも多く勉強すべき」というのは、もちろんそうです。今回の話は、あくまでも大学生活を守りながら勉強をするなら、ということで書いています。

公認会計士を目指す大学生が忙しくなる3つの理由

大学の授業・課題と受験勉強が重なる

大学生には授業だけでなく、レポート、ゼミ、定期試験があります。

会計士試験の勉強時間だけを先に決めると、大学の課題が重なった週に予定が崩れます。

履修表と大学の試験日程を先に置き、その外側へ受験勉強を配置する方が現実的です。

アルバイトやサークルは時間が固定されやすい

アルバイトやサークルは、自分だけの都合で当日に変更しにくい予定です。

(まあサークルはある程度調整できるとは思いますが)

予定を入れすぎると、勉強できなかった分を睡眠時間で補おうとしがちです。

いくら若いからと言っても、長い目で見れば勉強効率は落ちてしまう傾向があります。

最初から余白を残し、短答式や論文式の前にシフトを減らせるか、早めに相談しておきましょう。

試験が近づくほど勉強の優先度が上がる

講義を受け始めた時期と、答練や本試験が続く時期では、必要な集中度が違います。

「受験期間中はずっと遊べない」と考えるより、忙しくなる時期を先に把握し、その期間だけ予定を減らす方が続けやすいです。

そもそもの試験難易度や合格率を確認したい方は、こちらで資格別に比較しています。

大学生の短答式一発合格者は平日をどう過ごしていた?

私が独自収集している合格体験記を寄稿してくださった方で、短答式一発合格者の平日スケジュールを紹介しまます。

(とりあえず目先の短答式試験までの勉強スケジュールが参考になるかと思い掲載しています)

本人から伺った当時の流れは次のとおりです。

  • 6時:起床
  • 6時~7時:勉強
  • 7時~18時:大学。空きコマで2~3時間ほど勉強
  • 18時~21時:帰宅、夕食、入浴
  • 21時~23時:1~2時間ほど勉強。休憩する日もあり

本人の申告では、1日およそ7時間勉強していたそうです。

朝と空きコマを使い、大学の時間と睡眠も確保していたことがポイントです。

夜は必ず勉強すると決めつけず、休憩する日もありました。

これは合格者1人の事例です。すべての大学生に同じ勉強時間が必要という意味ではありません。

使った教材や成績の変化を含む合格体験記はこちらです。

ほかの大学生を含む複数の合格体験記から、時期別のスケジュールを見たい方はこちらも参考にしてください。

遊ぶ時間を残しながら勉強を続ける5つのコツ

1.1日ではなく1週間単位で予定を組む

授業時間や課題の量は曜日によって違います。

毎日同じ勉強量を求めると、授業の多い日に無理が出ます。

平日に足りなかった分を休日へ回すなど、1週間で調整しましょう。

2.朝・通学・空きコマの役割を決める

細切れ時間は、何をするか決めておくと使いやすくなります。

  • 朝:計算問題など、机が必要な勉強
  • 通学:講義の復習や暗記
  • 空きコマ:答練の復習や問題演習

ただし、移動中までいつもいつも、常に勉強しなければならないわけではありません。

疲れている日は休み、集中できる時間の質を守ることも大切です。

とむやむくん

私は社会人受験でスキマがあれば常に勉強!と気を張っていましたが相当疲れました(精神的に)。ある程度余裕をもって勉強スケジュールを組むことも重要です。

3.通常期と直前期で遊びの予定を分ける

友人との食事や旅行をすべて断るのではなく、本試験後へ移せる予定と、今しかない予定を分けます。

短答式や論文式の直前期だけ予定を絞ると友人にも説明しておけば、人間関係を保ちながら勉強へ集中しやすくなります。

4.アルバイトは直前期に減らせる形を選ぶ

生活費のためにアルバイトが必要な方もいます。

辞めることを前提にせず、固定シフトにする、長時間勤務を連続させない、試験前に休みを相談するなど、調整しやすい形を考えましょう。

家族から支援を受けられる場合も、金額と期間を曖昧にせず話し合っておくと安心です。

5.休息を「余った時間」にしない

私は社会人受験生のとき、日曜日を休暇もしくはやっても2時間程度、と決めていました。

どう考えても働きながらだと勉強時間が足りないのですが、最初から休む余地は残しておきました。

受験生活が続くと、ずっと水中にもぐっているような感覚になることがあります、苦しいです。

なので、たまには水面に出ていかないと、息が続きません。

休息は勉強をさぼる時間ではなく、翌週も勉強を続けるための時間です。

とむやむくん

私の話は社会人受験の話ですが、大学生でも考え方は同じだと思っています。休息も立派な勉強スケジュールです。

大学生は1日何時間勉強すればよい?

全員に当てはまる「1日○時間」という答えはありません。

受験開始時点の簿記知識、予備校の進度、短答式までの期間などなどによって変わるからです。

まずは1週間、授業・通学・食事・入浴・睡眠・アルバイトに使った時間を記録してみましょう。

そのうえで、予備校の講義と復習を無理なく回せる時間を固定してください。

  • 講義を受けただけで復習が残っていないか
  • 答練で同じ間違いを繰り返していないか
  • 大学の課題や睡眠を削らないと続かない計画になっていないか

時間だけでなく、学習が前へ進んでいるかを毎週確認する方が大切です。

ただ、私が収集した短答式合格体験記では、大学生は平均10時間程度勉強していました、すごいですよね…

サークルやアルバイトを続けるか迷ったときの決め方

大学の授業と卒業に必要な単位を最優先にする

会計士試験の勉強を理由に、授業や課題を後回しにしすぎるのはおすすめしません。

卒業や就職の予定が崩れると、受験計画も立て直す必要が出てきてしまいます。

(受験をつづける前提として大学はスムーズに卒業しておきましょう。仮に会計士試験に合格できなかった場合のリスクが大きすぎます。)

履修登録の段階で、必修科目と負担の大きい科目を確認しておきましょう。

サークルは参加する行事を選ぶ

サークルを続けるか、辞めるかの二択にする必要はありません。

毎回参加するのが難しければ、担当や行事を絞る方法もあります。

自分にとって残したい経験か、何となく参加している予定かを分けてみてください。

アルバイトはお金と時間の両方から考える

働く時間だけでなく、通勤、準備、勤務後の疲れまで含めて考えます。

収入が必要なら、月に必要な金額からシフトを逆算します。

試験直前に減らせない職場であれば、早めに責任者へ相談しておくことが重要です。

とむやむくん

私が話を伺っている大学受験生の方でもアルバイトを続けながら受験という方はいます、ただ、やはり直前期は少なくしたり休みにしたり、強弱はつけている様子でした。

社会人受験と比べると大学生は時間を組み替えやすい

大学生も忙しいですが、空きコマや長期休みを使い、履修やアルバイトを学期ごとに調整できる余地があります。

学生のうちに始める利点は、単に暇だからではなく、時間を組み替えやすいことです。

働きながら受験する場合の短答式・論文式スケジュールはこちらで詳しく整理しています。

休み方を見直した方がよいサイン

次の状態が続くときは、勉強時間を増やす前に計画を見直しましょう。

  • 睡眠時間を削る日が続いている
  • 大学の課題や出席に影響が出ている
  • 勉強しても同じページを何度も読み直している
  • 友人や家族との会話まで負担に感じる
  • 計画どおりに進まない自分を責め続けている

1日休む、予定を組み直す、予備校の相談窓口や身近な人へ話すなど、続けられる状態へ戻すことを優先してください。

勉強のモチベーションが落ちたときの立て直し方は、こちらでも紹介しています。

公認会計士を目指す大学生のよくある質問

公認会計士を目指すと大学生はまったく遊べませんか?

まったく遊べないわけではありません。ただし、一般的な大学生より自由時間は減ります。通常期は大切な予定を残し、短答式・論文式の直前期は遊びやアルバイトを一時的に減らす考え方が現実的です。

サークルを続けながら合格を目指せますか?

両立できる可能性はあります。参加する曜日や行事を絞り、本試験前に活動を減らせるか確認してください。活動量や受験時期によっては、役割の変更や休会も選択肢になります。

アルバイトは辞めた方がよいですか?

一律に辞める必要はありません。生活費に必要な金額を確認し、固定シフトや試験前の休みを相談しましょう。勤務時間だけでなく、通勤と勤務後の疲れも含めて判断してください。

大学生は1日何時間勉強すれば合格できますか?

全員に共通する時間はありません。簿記知識、予備校の進度、試験までの期間、大学の履修で変わります。まず1週間の生活を記録し、講義・復習・問題演習を継続できる時間を決めてください。

公認会計士の勉強は大学何年生から始めるべきですか?

早く始めるほど使える期間は増えますが、全員が同じ学年に始める必要はありません。卒業、就職活動、本試験の日程から逆算し、大学の単位と両立できる開始時期を決めましょう。

週に1日は休んでも大丈夫ですか?

休むこと自体で合否は決まりません。私は社会人受験中、日曜日を休暇の日にしていました。予備校の進度や答練の結果を確認しながら、翌週も集中できる休み方を決めてください。

まとめ|大学生活をすべて捨てず、時期ごとに優先順位を変えよう

公認会計士を目指す大学生は、一般的な大学生より自由時間が少なくなります。

それでも、授業、睡眠、食事まで削り、受験期間中ずっと遊ばない生活にする必要はありません。

  • 1日ではなく1週間で時間を調整する
  • 朝・通学・空きコマの役割を決める
  • 通常期と試験直前期で予定の量を変える
  • アルバイトやサークルは大切なものを選んで残す
  • 休息を予定に入れ、長く続けられる状態を守る

大学生活と受験勉強の両立は、「全部やる」か「全部捨てる」かではなく、今の時期に何を優先するかで考えてみてください。

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