本当に回すべき教材とは?会計士試験で最重要なのはコレ!

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この記事は以下のような方におススメ
・どの教材を回すべきか迷っている方
・勉強の方針を掴みたい方
とむやむくん
とむやむくん
回転用教材を選ぶ上で重要なことがあります。

こんにちは!とむやむくんです。

最終的に試験前に回すことになる回転用教材。

どの教材を選ぶかによって合否に直接影響してきます。

今回は会計士試験における回転用教材に関して書いていきます。

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最も重要な事

回転用教材を選ぶ上で最も重要なことは

『網羅的である』『直前期に回しきれる』

この2点です。

網羅的である

回転用教材であるため、

その教材だけで全ての知識を習得できることが理想です。

よって答練や模試だけを回転用教材として選ぶことはおすすめしていません。

出題箇所以外の知識が付きませんし、出題の山は張れるかも知れませんが、外れた時取り返すことが難しいからです。

網羅的な教材に答練等で出題された箇所をチェックしてしまうのが最も効率がいいです。

直前期に回しきれる

直前期は特に時間がありません。

その中で短答であれば4科目、論文は6科目を高速で回転させる必要があります。

解くだけで1ヶ月かかるような分厚い問題集はNGです。

直前期に回しきれる分量のものにして下さい。

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具体的にはどの教材がいい?

ではどんな教材を使うべきなのか。

もうお分かりかと思いますが、基本的にはテキストがいいと思います。

テキストに全ての情報を集約して勉強する、ということでこちらの記事でも紹介をしています。

理論についてはもちろん、テキストに全ての情報が載っています。

計算についてもテキストの説例が一番網羅的ですし、テキストの説例レベルは落とすと致命傷になります。

言い換えれば説例レベルが解ければ合格できます。

正直答練や模試の難解な問題が解ける必要性はそこまで私は感じません。

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私の場合:各科目の回転用教材

参考までに私の直前期の回転用教材を書いておきます。

カッコ内はサブで時間がある時回していました。

【短答時】
財務会計論:テキスト、(問題集、コントレ※)
管理会計論:問題集←テキストには説例がなかったため
監査論:テキスト、(問題集)
企業法:テキスト、(問題集)
【論文時】
財務会計論:テキスト、(問題集、コントレ※)
管理会計論:テキスト、(問題集)
監査論:テキスト
企業法:問題集←論証暗記のため、(テキスト)
租税法:テキスト、(答練)
経営学:テキスト、(問題集)

※コントレはCPA会計学院の問題集で、連結に関してはこれで網羅できましたのでおすすめです。

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まとめ

回転用教材に何を選ぶかで本当に試験の結果を左右します。

私も色々試しましたが、最終的にはテキストに落ち着きました。

参考になれば幸いです。

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

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実際に監査を経験することで
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試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

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