・監査法人の労働状況が知りたい方
・ブラックという噂が本当か知りたい方

概ね労働状況は悪くありません
ただ人によっては過酷な環境で働いている方もいます。
こんにちは!とむやむくんです。
公認会計士試験を合格後、大半の方は監査法人に入所されると思います。
ただ、受験期間中からあまり監査法人については良い噂を聞かない…そんな方多いのではないでしょうか。
今回は監査法人は本当にブラックなのか?ということで書いていきます。
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ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
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監査法人のブラックな部分。鬱になる人が続出?
・入所早々辞める人がいる
・鬱になる人が多い
そんな噂を聞いたことはないでしょうか。
監査法人の説明会に行って先輩方に話を聞いた際にも、『受験期に戻りたい』とおっしゃっている方が多く、入所前からかなり不安になった記憶があります。
(受験も大変なのにそれ以上に大変なのか…それはキツイな…と思っていました)
では、実際のところどうなのでしょうか。
今回は
・ただし人によっては「かなり過酷な働き方」
・今後の監査法人「もっと働きやすくなる」
・短期で辞める人が多いのはなぜ?
この内容で書いていきます。
実際の労働状況「思いのほかホワイト」
・繁忙期以外は残業がないケースも多い
・基本的にみなさんいい人で対人ストレスが少ない
最初から結論を書いてしまいましたが、
これが労働状況の現実です。
前職公務員であった私にとって
こんなに働きやすい職場はないと思っています
たしかに繁忙期(4・5月)については労働時間が長くなりますが
それでも21時頃には終わっていますし、通勤時間がゼロであればその期間だけ我慢すればいいので
そこまで苦にはなりません(日によっては結構な時間までになることもありますが、ずっとではありません)
こちらの記事でも触れていますのでご覧ください
〇受験生応援!モチベーションアップ企画第二弾「監査法人はブラック?」
なによりも在宅勤務が可能ということが画期的で(まあクライアントによりますが)
家に居ながら仕事ができる、理不尽なクレームや来客対応をしなくていい、というのが本当に魅力的です
また、少なくとも私が関与した方はみなさんとても優しく、働きやすい職場だなあと感じていました。
ただし人によっては「かなり過酷な働き方」
さて、働きやすいということで先ほどは書きましたが
私が実際に見ていてキツイだろうな…と思ったのが
管理職の人たちです。
監査法人はおおむね、
スタッフ⇒シニア⇒マネージャー⇒シニアマネージャー⇒パートナー
と、職階が上がっていきますので
ここではマネージャー以上の方が管理職になります。
チーム内で起こった問題や残務等、全て自分たちが何とかしなければならない状況にあります。
そうなると必然的に労働時間が長期化。
だんだんと疲弊していく方たちを見ているのはツラかったです。
うつ病になる人が多い、という話はここではそうなのかもな、と思ってしまいます。
また、主査と言われる、マネージャー等と共にチームを取りまとめるようなポジションを早ければシニア前から担当する方もいますが、
主査はアサイン関係なく担当するクライアントの対応をするケースが発生するため、業務量が増える(残業が増える)傾向にあります。
今後の監査法人「もっと働きやすくなる」
コロナ禍を経て、意外とリモートでもなんとかなるじゃないかということで、リモート業務が一気に進みました。
コロナが収束してもリモートがメインのクライアントも多くあります。
また、近年は根本的な法規制で月の残業時間が制限されるようになったり(いわゆる36規定等)
毎日タクシー帰りが当たり前、と言った監査法人の働き方は変わってきています。
確かに上に書いたように
という現状ができてしまっています。
ただそういった時代の流れ、またAIの登場、業務の効率化によって、
短期で辞める人が多いのはなぜ?
鬱になって辞めていく、大変すぎて辞めていく、という方ももちろんいます。
ただ他にも
キャリアアップ(他業種の経験等)、独立開業など
公認会計士と言う資格の特性上様々な分野でチャレンジをしたい方が多く
そもそも同じ監査法人に長く在籍する方が少ない、という現状があります。
一回目の退職ムーブは修了考査合格後の3年後位に早速来ます(早いですよね)
公認会計士登録に必要な実務要件、修了考査合格を期に退職、という選択ですね。
ですがそういった方は監査法人がブラックだからやめていると言うのとは少し違うので、
単純に短期退職者が多い=ブラック、というものではないと感じています。
さいごに
確かに一部とんでもなくブラックな働き方をせざるを得ない方がいますが、
新しく監査法人に入り働き始める人は心配することはないかな?と思います。
参考になれば幸いです。
【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です
最短で会計士になるためには
②最短で会計士登録要件を満たす
この2つが必要になります。
①最短で会計士試験に合格するためには
・十分な勉強時間の確保
この2点が何より重要です。
②合格後最短で会計士登録するためには
これが必要です。
まず①「会計士試験合格」について
会計士試験は簡単な試験ではありません。
『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』
『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』
恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。
仕事が忙しくて勉強ができない!
そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。
次に②「会計士に必要な実務3年」について
合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)
合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。
さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…
それは、合格前から監査法人へ就職することです。
実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験
これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。
実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。
試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。
合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)
つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』
そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。
実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、
『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)
なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。
そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、
さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。
(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)
その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)
ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる
登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。
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