会計士試験合格後、仕事を辞めるためにやった3つのこと

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この記事は以下のような方におススメ
・現在働いているが会計士を目指している方
・合格したら仕事を辞めようと思っている方
とむやむくん
とむやむくん
合格後の退職について参考になれば幸いです。

こんにちは!とむやむくんです。

社会人受験生として地を這うような思いで勉強を続け

夢にまで見た会計士試験に合格。

そしていよいよ今の仕事を退職して新しい一歩を踏み出すぞ!

そんな時実際私がやった3つのことについて紹介していきます。

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【ストップ!!】監査法人就職のウラ技
簿記を勉強している。前職がある。
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合格前から実務要件を満たすので最短で会計士になることができます。
ただ実は…法人HPに求人情報はあまりありません。
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監査法人等の内定を勝ち取る

これは当然と言えば当然ですが、まずは次に働く場所の内定を得ておく必要があります。

現職を捨てるということは当然リスクがあります。

監査法人は現状売り手市場ですが、内定が取れないということも考えられます。

退職をするのは内定を取ってからにしましょう。

内定を取る方法としては

①監査法人の定期採用への応募
②転職サイトを使って自分で応募

の2つがあります。

大半の方が①を利用して就職活動を行いますが、正直②の方が待遇が良いです。

定期採用だと前職の経験を全く考慮されないで新卒の方と同じ待遇での採用となります。

一方転職サイトを使った場合前職の経験を加味して年収等が決定されるので、必然的に待遇がよくなります。

合格前から求人情報を見ておくと、定期採用と並行して活動が進められます。

数分で登録できますから是非一度希望を伝えて求人を紹介してもらってみて下さい、定期採用との違いに…驚くと思います。

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退職1ヶ月前に職場に意向を伝える

これは職場によりますが、私の場合は退職1ヶ月前までに退職の意向を伝える必要がありました。

恐らく早ければ早いほど手続きがスムーズにいくと思いますので、なるべく早く伝えましょう。

でもなかなか言い出しにくい…

その気持ちも分かりますが、退職日ギリギリにいうことだけは避けましょう。

規則等で定められているはずなので最悪辞められない可能性があります。

意外とやることがたくさんあったりして時間がかかることがあるので

ご自身の職場での退職のフローチャートをよく確認し、スムーズに辞められるように準備を進めましょう。

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お世話になった人たちへのあいさつ回り

これはみなさんやるかと思いますが、職場でお世話になった方へのあいさつをして回ります。

この時が一番楽しかったです。

私は勉強していることは内緒にしていましたので、

突然「会計士合格したので辞めます!お世話になりました!」と言うと

めちゃくちゃビックリされたり、感心されたり、放心状態になったりで色んな反応をしてくれます。

ただ、もしこのあいさつ回りを退職日にしようと思っているのであれば注意が必要です。

思ったよりもかなり時間がかかります、できれば1週間くらいかけて徐々に話をして行った方がいいかもしれません。

最終日は片付けや諸々手続きで意外と時間を持っていかれます。

お世話になった方へきちんと挨拶をするためにも、

また、自分が楽しむためにも

早めに動き出すことをおススメします。

私が前職の公務員を辞めた日の事はこちらの記事に書いています。

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まとめ

社会人受験生の方は退職する日の事を毎日夢見ていると思います。

こんな仕事は早くやめて、絶対会計士になるんだ!

そんな夢も、もうすぐ叶うかもしれません。叶えて見せましょう!

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【全受験生へ】試験に合格しても、会計士になれるのは4年後です

最短で会計士になるためには

①最短で試験に合格する
②最短で会計士登録要件を満たす

この2つが必要になります。

①最短で会計士試験に合格するためには

・確実に点数の取れる知識の習得
・十分な勉強時間の確保

この2点が何より重要です。

②合格後最短で会計士登録するためには

・実務経験の3年を少しでも早く満たす

これが必要です。

まず①「会計士試験合格」について

会計士試験は簡単な試験ではありません。

『解答を暗記しただけの上辺の知識では合格できません』

『勉強時間は社会人は平日5時間、専念生は10時間は必要です』

恐らく大半の方は、思ったように勉強が進んでいないのではないでしょうか。

勉強内容のイメージが全く付かない!
仕事が忙しくて勉強ができない!

そんな声を何度もお問い合わせで頂いております。

次に②「会計士に必要な実務3年」について

合格後3年たった次の年で公認会計士登録が可能になるので(更に修了考査突破が必要)

合格後最低4年は会計士登録までにかかると考えて下さい。

合格してから4年は長い!と感じられるかもしれません。

そもそも合格までに3年かかったら会計士登録は7年後…なんてことになりかねません。

さて、この①会計士試験最短合格②実務要件3年の問題を両方解決する方法があります…

それは、合格前から監査法人へ就職することです。

実はあまり知られていませんが、監査法人には勉強中でも就職できます。

〇社会人の方は前職の経験
〇受験生の方は簿記知識や会計士の受験経験

これらで監査法人に就職できる可能性が十分にあります。

試験休暇(数か月)、潤沢な収入(年収500万以上)、会計士登録に必要な実務要件さえ満たします。

実際に監査を経験することで
⇒勉強の理解を圧倒的に高めます。

試験休暇中は仕事をしなくていいので
⇒数ヶ月勉強時間を確保ができます。

合格前に実務経験を満たすことで
⇒なんと1年目から修了考査を受験することができます(通常3年)

つまり合格前から監査法人に就職することで、『最短で会計士になることが可能です』

そしてたとえ不合格でも『好待遇で』働き続けることができるのも魅力です。

実は求人情報は一般的には公開されておらず、監査法人のHPにもあまりなく、

『監査法人とつながりの深い転職サイト』を通じて紹介しているのみとなります(どこにでも掲載してしまうと会計や監査に全く無関係の方の応募が殺到してしまうようです)

なので応募するには、『監査法人とつながりの深い転職サイト』へ登録する必要があります。

そうすることでBIG4全ての求人を閲覧・紹介してもらえるようになり、

さらに、登録後は給料交渉や勤務形態(残業無など)の交渉も『全て』やってくれます。

(登録さえすれば求人は見れますので求人を『見るだけ』というのももちろん可能です)

その中でも私はBIG4の求人を多く掲載し、業界トップクラスの実績があるということで、こちらのサイトを使っていました↓↓(今は特に受験生向け求人が大量にあるそうです!)

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ちなみに、早めに登録しておくとこんなメリットがあります。

・現状でも就職できる法人が知れる
・必要なスキルが明確になり勉強の指針になる
・合格後の定期採用と並行して行動することができる

登録や利用自体に時間はかかりませんから、勉強の合間の数分で可能です。

このブログを読んでいらっしゃる方は、そもそも予備校や周りの意見だけでなく、ご自分で動こうという強い意志を持っている方です、私は予備校の言いなりでしたから、本当に尊敬します。

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